週末は外出できず、畑作業。昨日の月曜は全館の大掃除デーでしたので、本日、ようやく温泉ツアーを再開。本日は山形県大蔵村の肘折温泉で数を稼ぐ戦法に。温泉が密集して駐車場が少ないので、離れた大型駐車場に止めて、2時間半ほど徒歩ではしご湯。
最初の温泉は、いで湯館から近めにある斎藤旅館。入浴料300円。内湯一つで、肘折温泉の共同源泉、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉79.1℃、pH6.9のお湯を、加水あり、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。薄白濁、無味、温泉臭のお湯で少し熱めでしたが、キリリとして、到着後すぐでは目覚めの湯として、ばっちりでした。
2湯目は立て続けに、土産屋のある広場の角にあった松井旅館。少し敷居が高そうでしたが、日帰り入浴をOKしてくれました。入浴料300円。大浴場と貸切浴場の2つあって、行った時には大浴場が清掃中だったため、貸切浴場を貸していただけました。ここ、大浴場は肘折の共同源泉ですが、貸切浴場は共同源泉に自家源泉を加えた湯を使っているようです。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉65.9℃のお湯を、加水あり、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用。薄白濁、微金気臭、無味の浴槽に入ると、脇の湯口のほかに、浴槽底になにやら枡のようなものがあり、微妙にそこからもお湯が出ているようです。どうも脇の湯口が共同源泉、足元源泉が、自家源泉のようで、あとで聞いたら、源泉の上に浴槽を作ったとのこと。自家源泉独自の色や匂いなどはわかりませんでしたが、かなり得した気分になってしまいました。