先日から収穫が始まった当YHのタラの芽、連日10個前後の収穫が続いていましたが、バケツ半分ほど、40個程度のタラの芽を収穫することが出来、1回目収穫のピークになったようです。残念ながらお客様はそこまでいないので、残った分は茹でて冷凍保存し、後日からし味噌で頂くことにします。
昨年秋に手抜きをした分のしっぺ返しで、今年のタラの芽は、背丈を越える2m以上の高さにも多く出てしまっています。今までならこの高さのものは採りにくいので放置していたのですが、そのままだと更に背丈が延びてしまいますので、今年は高枝切りばさみで木を寄せて、高い場所のタラの芽も収穫するようにしました。タラの幹には多くのトゲがありますので、収穫時にはゴム手袋で武装します。
今回が1回目の収穫。通常タラの芽は3回採れると云われています。3回目を摘んでしまうと木が枯れるとのことで、2回までは収穫可能。山に収穫に行く人は、枯れても気にしないので、2回目でも3回目でも収穫してしまうようですが、敷地内で毎年楽しむためには枯らす訳にいかず、3回目は採らないようにしてきました。今年は間引きの意味も含めて、少し多めに収穫し、冷凍保存してみようと思っています。
連休のお客様には出来るだけ採りたてのものを提供する予定ですが、今1度目の収穫のタイミングとなると、ちょうど連休中に2回目の収穫の合間になってしまうかもと、心配しています。