本日パリオリンピックの最終日。スポーツ観戦は普段はあまり興味がありませんが、さすがにあれだけテレビでやっていると、ついつい見てしまいますし、今回はパリで時差があるため、深夜に放映されていて、つい見始めると寝るのが遅くなってしまいましたので、これでそうした一種拷問のような生活ともお別れできそうです。
今回のオリンピックで特に痛感したのが、10代の若い人の活躍するスケボー、ブレイキン、クライムなどの競技は、ルールや採点方法などがわからず、その良さが理解できませんでした。今までの多くの競技が、走って1位、何点入れて勝利などと、勝ち負けがはっきりしたものがほとんど。先に挙げたような新しい競技も採点方法があるのでしょうが、感性に基づく部分もあるようだし、今までの人生で見ることがなかったものでもありますので、自分が経験したことのないものですので、そもそも馴染みがなかったりします。
ネットでユーチューブなどを見ても、あまり興味がわかなかったり、笑いのツボが違うのか、面白いと感じられなくなっており、今回のオリンピックでも現代の若い人との感性のズレを痛感してしまいました。ユースホステルをやっている以上、できるだけ若い人の感性を分かるようにと努力しているつもりですが、なかなか難しくなってきたのかと、自分の老化を悲しむばかりです。
一時