日本の南で今度は台風10号が発生とのこと。まだ遠いのですが、日本列島に接近するとすると、来週中頃になりそうで、コースが本州縦断とかだと、来週末に予定されている大曲の花火に影響が出そうで、心配です。
今年は都会の花火大会がゲリラ豪雨に伴う雷などで、開始直前に中止になる例も出ており、開催の可否が今まで以上に慎重に検討されるようになっているようです。大曲の花火は、当YH開所後20回ほど見守ってきましたが、雨の日もありましたが、その間中止または延期になることはありませんでした。中止/延期の規定として、大雨により雄物川が増水し、河川敷が水に浸かった時となっているようで、少しの雨では開催します。また前日以前に河川敷が冠水しても、当日引けば実施したこともありました。
この理由については、来られるお客様が70万人と規模が大きく、その大半の方が宿がない状態で、中止した時に帰路の手配ができないこと、また今の花火は導火線が火薬ではなく電気仕掛けになっており、雨に強くなっているという技術的向上もあるようです。
お電話頂いたお客様には、カッパの持参をお願いしています。こちらで雨が降りそうなので調達しようとしても、元々大曲は8万人の人口で、お店も在庫をそんなに用意しておらず、すぐに売り切れとなります。このため家を出る前にそれぞれの地元で入手したほうが良いようです。また見ている時や帰るときに肌寒くなった時には防寒着としても使えます。
花火当日雨となると、ゴミ袋のような大きなビニール袋があると便利なようです。花火見物中に荷物を入れておけば濡れませんし、ひざ掛けやビニールシート代わりにも使えます。
台風10号はまだ遠くにありますが、その影響で今日はフェーン現象により、大曲で34.9℃、横手で36.4℃とお盆明けとは思えない激暑、高湿気となりました。
時々のち