本日は、午後6時から大曲の花火・秋の章が行われました。午前中に買い出しのついでに花火会場を視察。夏の花火の時には桟敷席になっている会場の上流と下流の場所は、今回も駐車場となっており、見学席はザっと数えても1万あるかどうかと、夏の花火大会とはだいぶ状況は異なりますが、混雑面でも軽度で済むでしょうから、穴場の花火大会ということに変わりはないようです。
理由としては、①認知度が低いこと。2014年に秋田で国民文化祭が開催された時に始まった秋の章ですので、今年でまだ10年目。当YHに来られるお客様でも、春と秋にも花火があるの?という質問が度々あるほどです。②見物席の料金が割高。夏の花火大会では桟敷席のチケットは争奪戦になっているほどなのに対し、秋の章でも有料見学席となっており、打ち上げられる花火は夏の花火の半分程度ですが、見学席の料金は夏の7000円に対して今回は6000円(イス席、一人)と大差ないことで、夏に多く見られる地元や秋田県内からの見物者がほとんどないことがあるようです。
それでも会場は夏と同じ場所ですので、次以降の夏の花火の見物を考えている方には予行演習としては充分に楽しめる花火かと思います。
今回、午後から花火見物のお客様のチェックインが始まりましたが、電車で来られる予定だったお客様の中に、新庄からの奥羽線が7月の大雨の影響で運休になっていることを知らずに新庄まで来てしまい、新庄駅から電話してきたお客様が出てしまいました。そのお客様は、結局花火はあきらめたものの、酒田まで代行バスで出て、秋田経由で夜11時近くに当YHに到着となりました。花火大会があると、いろいろなお客様が毎回来られますので、いろんなことがあるようです。
のち
時々