先日の胆沢ツアーでは、胆沢城址(公園)を見学後、胆沢城の北東端に位置する鎮守府八幡宮に。道中、城址の形跡はないかとみていましたが、何もなし。農道のような細い道の先に八幡宮はありました。
説明看板によると、801年(延暦20)に坂上田村麻呂が崇敬勧請したとのこと。東北開拓の守護神として数代の天皇家より崇敬され、源頼義、頼家、奥州藤原氏等も領地を送ったり、源頼朝から、豊臣秀吉、伊達氏などの崇敬もあり、明治9年の天皇巡行の際にも立ち寄られたと、神社の縁起にはよくあることですが、この地に関係する有名人が多く羅列されていました。
境内は参道脇の敷石が整備されていて、規模も大きく立派なもので、当YHの集落にある八幡神社とは大きな違いでした。