年末年始の9連休も本日で終り、明日から再びビジネスのお客様が来る予定です。例年、年末年始に屋根の雪下ろしを避けるため、事前に予備的な雪下ろしを行なったり、年越しのお客様が出発の際に車の雪下ろしに汗をかいたりするものですが、今年当YHの周辺は予報では一時雪になっていましたが、ほとんど降らずに積雪量も減少傾向。
秋田県北の大館から弘前、青森といった北の地域は過去にないほどの大雪で、今日も奥羽本線(大館~青森)や五能線の一部で大雪によるJRの運休が続いていますので、こちら県南は今年も雪の「はずれ」状態になっているようで、大助かりです。
それでも屋根の雪が溜まる場所には1m前後の雪が溜まっていますので、屋根の雪下ろしを、とも考えていますが、明日の気温は+5℃の予報と3月上旬頃の気温のようですし、当然屋根の上は危険も伴いますので、もう少し様子を見る余裕が今年はありそうです。
冬季には気温の低下による水道の凍結を予防するため、夜に水道の水抜きを行うことが多く、特にお客様のいる年末年始は、お客様に不便をかけないようにと、できるだけ遅い時間に水を抜き、朝一番で戻すようにしていました。今年の年末年始は、気温が-4℃の予報の日もありましたが、水抜きをせずとも凍結しませんでしたし、多くの日がリミットの-4℃まで下がらない予報でしたので、そういう面でも今年の年末年始は暖かったといえそうです。
来られるお客様には雪が少なく、気温も下がらずにがっかりという方もいたかもしれませんが、住んでいる人間にとっては大助かりの年末年始でした。
一時
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