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フィギュア団体、3位発進 宇野昌磨は男子SPで首位

2018年02月10日 13時37分27秒 | 運動スポーツ
フィギュア団体、3位発進 宇野昌磨は男子SPで首位
2018年2月9日13時53分

 平昌冬季五輪が開幕する9日、夜の開会式に先立ち、フィギュアスケート団体戦が始まり、男子とペアのショートプログラム(SP)があった。日本の男子は全日本王者で20歳の宇野昌磨(トヨタ自動車)が103・25点で1位。ペアの須崎海羽(みう)、木原龍一組(木下ク)は自己ベストを更新し、57・42点で8位。2種目終了時点の順位点などの合計で日本は3位につけた。1位はカナダで、2位は米国。11日に女子SPとアイスダンスのショートダンスがある。4種目の順位点合計の上位5チームがフリーに進む。
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 男子の宇野は、冒頭の4回転フリップジャンプの着氷が乱れて手をついたが、その後は持ち直した。基礎点が1・1倍になる後半の4回転トーループ―3回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)を決め、さらに出来栄えの評価で加点された。スピンは最高のレベル4を並べた。
 2位は、今季のグランプリ(GP)シリーズNHK杯3位のアレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)で88・49点。前回のソチ大会個人銀メダルのパトリック・チャン(カナダ)が81・66点で3位。GPファイナルを制した18歳のネーサン・チェン(米)はジャンプの失敗が響き、80・61点で4位だった。
 チャンは3本のジャンプをミスしたが、持ち味の美しい演技を披露し、演技構成点で得点を稼いた。チェンは冒頭の4回転フリップの着氷が乱れ、2本目の4回転トーループも2回転に。最後の3回転半でも転倒し、得点が伸びなかった。
 ペアの須崎、木原組は3番目に登場し、フィギュアスケートをテーマにした日本のアニメ「ユーリ!!! on ICE」の曲にのせ、のびのびと滑った。得点源の3回転ルッツやスロー3回転サルコーを着氷し、得点を伸ばした。
 ペアの1位は、「ロシアからの五輪選手(OAR)」で今季GP2勝のエフゲニア・タラソワ、ウラジーミル・モロゾフ組で80・92点。GPファイナル3位のミーガン・デュアメル、エリック・ラドフォード組(カナダ)が76・57点で2位に入り、GPファイナル覇者のアリョーナ・サブチェンコ、ブルーノ・マソ組(ドイツ)が75・36点で3位だった。
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放課後デイサービス:医療的ケア施設の整備本格化 診療や相談窓口、地域に受け皿 新年度から県 /鳥取

2018年02月10日 08時03分51秒 | 介護福祉高齢者
放課後デイサービス:医療的ケア施設の整備本格化 診療や相談窓口、地域に受け皿 新年度から県 /鳥取
地域 2018年2月9日 (金)配信毎日新聞社

 障害のある児童生徒が放課後や休暇中に過ごす「放課後等デイサービス」について、県は新年度から、たんの吸引や胃ろうといった医療的ケアを必要とする子ども(医療的ケア児)に対応した施設の整備を本格化させる。重度障害のある子どもの居場所を作るとともに、診療や短期滞在の場も併設し、自立や発達の支援を手厚くする。【小野まなみ】
 県や県教委によると、県立学校に通う医療的ケア児は79人(2017年度)。未就学の子なども合わせると、少なくとも100人以上いるとみられている。医療技術の発達で命が助かりやすくなり、在宅でも暮らせる子どもは年々増えている。
 一方、医療的ケアを実施する看護師は不足し、受け入れに余裕がある施設も少ない。医療的ケア児の学校外の受け皿が不十分なのが課題だ。県内に46ある放課後等デイサービス施設のうち、医療的ケア児に対応しているのは8カ所だけ。子どもの自立や発達のためだけでなく、保護者の負担軽減も図ることができ、県には整備を求める声が多く寄せられているという。
 そこで県は18年度から、医療的ケア児とその保護者を支援する「地域連携ハブ拠点」の整備を本格化させる。拠点には放課後等デイサービスをはじめ、訪問診療やショートステイなどを併設。保護者も一緒に過ごせる交流の場や、ワンストップで相談できる窓口なども設ける。日本財団の共同プロジェクトの一環として東中西部にそれぞれ1カ所設置する予定で、20年4月までの完成を目指している。
 拠点ができるまでの2年間、県教委は県立鳥取養護学校(鳥取市)で「放課後子ども教室」を開く。放課後等デイサービスと同様の機能を持ち、看護師のほか、特別支援学校卒業生の保護者や地域住民をボランティアの「指導員」として配置。平日の授業後や長期休暇中、子どもたちの読書や運動、ものづくりなどの活動を支援する。18年度は6人が利用する予定で、県教委は関連費用約1300万円を一般会計当初予算案に盛り込む。
 県は「療育や自立、発達支援を必要とする子どもの増加に対応し、地域全体で支えていきたい」と話している。
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救急車が雪壁に衝突 現場向かう途中、大館市

2018年02月10日 08時02分16秒 | 地域
救急車が雪壁に衝突 現場向かう途中、大館市
2018年2月9日 (金)配信秋田魁新報

 8日午後7時5分ごろ、秋田県大館市軽井沢字鳶ケ長根の国道103号で、市消防署比内分署の30代男性消防士長が運転する救急車が交通事故現場に向かう途中、道路脇の雪壁に衝突した。けが人はいなかった。5分ほど遅れたが、別の救急車が先に到着し、負傷者を搬送した。
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