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東京、新規感染124人 宣言解除後最多、連日更新 悪化傾向、さらに拡大 小池氏、経済と両立強調

2020年07月04日 23時58分44秒 | ウイルス

東京、新規感染124人 宣言解除後最多、連日更新 悪化傾向、さらに拡大 小池氏、経済と両立強調

2020年7月3日 (金)配信共同通信社
 

 東京都内で3日、新たに報告された新型コロナウイルスの感染者が124人となったことが関係者への取材で分かった。2日の107人を超えて緊急事態宣言解除後の最多を連日更新し、悪化傾向が強まった。小池百合子知事は都庁で報道陣の取材に対し「日々の生活をしながら感染拡大を防いでいく」と述べ、経済と感染拡大防止策を両立する考えを改めて示した。

 2日に確認された感染者については「夜の繁華街関連や若年層が多いが、家庭内感染も目立つ」と分析。「財政的に厳しい中だが、病床確保への協力を医療機関にお願いしている」として3千床の確保を急ぐ方針。

 加藤勝信厚生労働相も3日の記者会見で、都内の医療態勢は逼迫(ひっぱく)している状態ではないとの見解を示し、小池氏と同様に感染対策を取った上で社会経済活動の回復との両立に取り組む方針を明らかにした。

 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、2日に107人だった感染者数に関し「直ちに再び緊急事態宣言を発出する状況に該当すると考えていない」との認識を重ねて示した。「警戒感をもって感染状況を注視しつつ、東京都と緊密な連携をしていきたい」と述べた。

 専門家との連携を巡り「国民に感染状況を正確に、冷静に理解してもらえるよう専門家会議の指摘も踏まえて適切に対応していく」と説明。再発令の目安についても、4月に発令した時と同様に政府の基本的対処方針に基づき、新規感染者の報告数や医療の状況などを踏まえ「専門家の意見を聞いた上で総合的に判断する」と語った。

 都内の感染者数は4月4日に初めて3桁となり、政府は7日に緊急事態宣言を発令した。17日にこれまで最多の206人でピークとなった後、5月上旬以降は減少傾向に転じた。

 だが、25日の宣言解除後は徐々に増加し、6月は全て2桁で推移した。東京アラートを6月2日に出し、11日に解除していた。

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「アンチウイルスマスク」を発売

2020年07月04日 23時19分38秒 | ウイルス

「アンチウイルスマスク」を発売

GSIクレオス、マスクの繊維表面に分子レベルで正電荷を帯電させてウイルスを破壊

 

 GSIクレオスは「アンチウイルスマスク」を7月に発売する。マスクの繊維表面に分子レベルで正電荷を帯電させることでウイルスを破壊する。スイスのリビンガード社の技術を用いた。またドイツの研究チームが、この技術が新型コロナウイルスにも有効であることを確認した。マスクは日本製となる。

 リビンガード社の技術は、繊維の表面に分子レベルで正電荷を帯電させるもの。細菌がこの正電荷と接触すると、負電荷を帯びた細菌細胞が破壊され、細菌は恒久的に破壊される。銀、亜鉛、銅など金属をベースにした殺菌技術は環境に有害で、マスクに使用すると健康に影響を及ぼす可能性もあるが、同社の技術は肌や肺にも安全。さらにこの技術は恒久的にウイルスを破壊するため、安全性や効果を損なわず最大210回マスクを繰り返し利用することができる(1週間に1回洗濯した場合)。

 また、ウイルス学分野とテキスタイル研究の権威であるベルリン自由大学とアーヘン工科大学繊維技術研究所(ITA)の研究チームは17日、繊維や表面に加工することで、新型コロナウイルスを恒久的に破壊する新しいアンチウイルス技術の有効性を確認した。

 現在、この技術で加工したマスクはポルトガル、イスラエル、スリランカ、ヨルダン、アラブ首長国連邦、インド、中国および日本で製造され世界市場に展開しており、日本では7月から販売を開始する。

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新型コロナ:2カ月半ぶり4人目、新型コロナ感染 鳥取市の男性 県が注意報 /鳥取

2020年07月04日 23時08分02秒 | ウイルス

新型コロナ:2カ月半ぶり4人目、新型コロナ感染 鳥取市の男性 県が注意報 /鳥取

 2020年7月4日 (土)配信毎日新聞社
 

 県と鳥取市は2日夜、鳥取市在住の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は同市立児童発達支援センター若草学園=同市湖山町西1=に勤務する保育士。県立中央病院に入院したが軽症という。県内で感染が確認されたのは4人目で、4月18日以来約2カ月半ぶり。【野原寛史、阿部絢美】

 県などによると男性は私用で6月19~21日に飛行機や鉄道で東京都と神奈川県、27日に松江市で車に知人を乗せて広島県を訪れていた。都内では少人数で食事をしたという。22~26日は通常通り勤務し、28日には鳥取市役所の市民交流センターであった絵本の読み聞かせイベントに講師として参加。イベントは2回開かれ、計約100人の親子連れが訪れたという。

 男性は頭痛などの症状があった30日は勤務したが、1日に発熱して仕事を休んだ。2日には味覚と嗅覚に障害が出たため、発熱・帰国者・接触者外来を受診して感染が判明。男性と同居する家族4人は、2日のPCR検査(遺伝子検査)でいずれも陰性だった。

 平井伸治知事は記者会見で「感染拡大をさせないために、濃厚接触者に限らず幅広くPCR検査を行う」と説明。県は6月30日に運用を開始した県独自の新型コロナ注意報を県東部に発令した。

 深沢義彦・鳥取市長は3日の定例記者会見で、男性の濃厚接触者が少なくとも25人いると発表。若草学園は16日まで休園し、読み聞かせイベントに参加した関係者は自宅待機のうえPCR検査を受ける。市民交流センターは3日朝までに消毒を終え、当面の使用を中止する。

 発症の2日前にあたる6月28日以降に男性が立ち寄った鳥取市内の温泉施設は、店側の同意を得て店名を市ホームページで公表した。

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全国で262人

2020年07月04日 22時01分46秒 | ウイルス

全国で262人感染 山形は2カ月ぶり、地方からも再び

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都民への要請

2020年07月04日 21時55分11秒 | ウイルス

都民は他県への移動自粛を 「夜の街」に指針順守要請―小池知事

2020年07月04日20時30分

記者団の取材に応じる小池百合子東京都知事=4日午後、東京都千代田区

記者団の取材に応じる小池百合子東京都知事=4日午後、東京都千代田区

 東京都の小池百合子知事は4日、内閣府で西経済再生担当相と会談し、新型コロナウイルス感染拡大への対応を協議した。この後、記者団の取材に応じ、「都民に改めてお願いする。不要不急の他県への移動はご遠慮いただきたい」と要請。テレワークの推進など感染防止策の継続を訴えた。

「第2波」病原性高い恐れ 新型コロナで専門家

 政府は都道府県をまたぐ移動の自粛要請を解除済み。西村再生相は記者会見で、小池氏に政府の方針は変更しないと伝えたことを明らかにし、「都知事の責任で呼び掛けるということだ」と指摘。双方の温度差をにじませた。西村氏は「通勤、通学といった必要なことは当然やっていただく」とも語った。
 一方で両氏は、感染者が相次ぐホストクラブなど「夜の街」対策として、事業者や従業員に感染防止ガイドラインの順守などを求めることで一致。利用客に対しても、ガイドラインを守らない店を利用しないことや、接触確認アプリを使用することを勧める点を申し合わせた。
 都内の新型コロナ感染者は2日以降、3日連続で新たに100人以上確認されている。首相や官房長官、西村氏らは4日、こうした状況を踏まえて首相官邸で協議。「現時点で緊急事態宣言の発出は必要ない」との認識を改めて確認した。

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カード遊び

2020年07月04日 15時22分58秒 | 

孫の技

休日の一コマ

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久しぶりの笑い

2020年07月04日 15時04分05秒 | 

この年になると、笑うことが少なくなる。

一人テレビで、久しぶりに笑う!

かみむらえみこさんはうそとわかっているのに、大笑いができる。

てんじょうよしみさんは凄く上手なのに難しく聞こえない、不思議。

見てる私は、顔筋が、ゆるむ。

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東京、新規感染124人 宣言解除後最多、連日更新 悪化傾向、さらに拡大 小池氏、経済と両立強調

2020年07月04日 11時29分35秒 | ウイルス

東京、新規感染124人 宣言解除後最多、連日更新 悪化傾向、さらに拡大 小池氏、経済と両立強調

 2020年7月3日 (金)配信共同通信社
 

 東京都内で3日、新たに報告された新型コロナウイルスの感染者が124人となったことが関係者への取材で分かった。2日の107人を超えて緊急事態宣言解除後の最多を連日更新し、悪化傾向が強まった。小池百合子知事は都庁で報道陣の取材に対し「日々の生活をしながら感染拡大を防いでいく」と述べ、経済と感染拡大防止策を両立する考えを改めて示した。

 2日に確認された感染者については「夜の繁華街関連や若年層が多いが、家庭内感染も目立つ」と分析。「財政的に厳しい中だが、病床確保への協力を医療機関にお願いしている」として3千床の確保を急ぐ方針。

 加藤勝信厚生労働相も3日の記者会見で、都内の医療態勢は逼迫(ひっぱく)している状態ではないとの見解を示し、小池氏と同様に感染対策を取った上で社会経済活動の回復との両立に取り組む方針を明らかにした。

 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、2日に107人だった感染者数に関し「直ちに再び緊急事態宣言を発出する状況に該当すると考えていない」との認識を重ねて示した。「警戒感をもって感染状況を注視しつつ、東京都と緊密な連携をしていきたい」と述べた。

 専門家との連携を巡り「国民に感染状況を正確に、冷静に理解してもらえるよう専門家会議の指摘も踏まえて適切に対応していく」と説明。再発令の目安についても、4月に発令した時と同様に政府の基本的対処方針に基づき、新規感染者の報告数や医療の状況などを踏まえ「専門家の意見を聞いた上で総合的に判断する」と語った。

 都内の感染者数は4月4日に初めて3桁となり、政府は7日に緊急事態宣言を発令した。17日にこれまで最多の206人でピークとなった後、5月上旬以降は減少傾向に転じた。

 だが、25日の宣言解除後は徐々に増加し、6月は全て2桁で推移した。東京アラートを6月2日に出し、11日に解除していた。

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新しい地図の始動から

2020年07月04日 11時02分31秒 | アート美術演劇等

新しい地図の現状「地道にやってきたかいがありました」

 
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新しい地図の現状「地道にやってきたかいがありました」
(撮影:篠山紀信)

新しい地図の始動から2年半。芸能活動に加え、稲垣吾郎(46)はビストロをオープン、草なぎ剛(45)はYouTube登録者100万人突破、香取慎吾(43)は絵の個展など、活動の幅を広げている。全国6都市(千葉、福岡、大阪、東京、静岡、北海道)でのファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.2」を控える彼らに、現状への思いを聞いた。

■人とのつながりで広がっていくことを実感――稲垣吾郎

「ビストロをオープンして、今までの芸能活動とは違うお仕事に挑戦できていることも楽しいですね。お店は僕も仕事やプライベートでも使いますし、状況をみつつお客さんにご挨拶したりできれば。スタッフも古いお付き合いの方が手伝ってくれていますし、取材を通じて知り合ったワイナリーのワインを仕入れたりして、人との繋がりで広がっていくことを実感しています。今後は自分のワインブランドを持つことも、やってみたいことのひとつです」

■地道にやってきた甲斐がありました――草なぎ剛

「YouTubeを始めて、ひとつの目標だったチャンネル登録100万人達成。2年かかったけど、地道にやってきたかいがありました。吾郎さんと慎吾もYouTubeを始めたから、どれだけ100万人の壁が厚いかわかるはず。登録者数が増えるのは楽しみだけど、それだけじゃないんですよ。ネタ探しが大変で。これまでは(愛犬の)クルミちゃんに助けられたけど、新たなカテゴリー作らないと。今後どうやっていこうかな~と思ってますね」

■1年支えてくれた人と会えるのが楽しみです――香取慎吾

「去年のファンミは、気づいたらみんなの前に立ってたっていう感じで。コンサートはカッコいいのを見に来る、見せる場だったけど、ファンミはかっこつけなくていいというか。一緒にカラオケに行ってるみたいな、初めての感覚でしたね。前回はファンのみなさんに初めて直接挨拶して、今回はこの1年支えてくれた人とまた再会できる。去年とはちょっと気持ちが違いますね。去年は花道も細く感じちゃったので、今年は1cmくらい大きくしました(笑)」

「女性自身」2020年3月10日号 掲載

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分科会、廃止の専門家会議から8人移行 尾身氏が会長に

2020年07月04日 10時35分40秒 | ウイルス

分科会、廃止の専門家会議から8人移行 尾身氏が会長に

分科会、廃止の専門家会議から8人移行 尾身氏が会長に

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議を終え、会見する(右から)座長の脇田隆字・国立感染症研究所長、副座長の尾身茂・地域医療機能推進機構理事長ら=2020年4月1日午後7時5分、東京・霞が関の厚生労働省、川村直子撮影

(朝日新聞)

 政府は3日、新型コロナウイルス感染症対策本部などを持ち回り形式で開き、同日付で2月から医学的見地から助言を行ってきた専門家会議を廃止し、新型コロナ対応の特別措置法に基づく新たな分科会を設置することを正式に決めた。分科会は6日にも初会合を開き、東京都を中心に感染状況の分析などを始める。

 分科会の名称は「新型コロナウイルス感染症対策分科会」で、構成員は18人。専門家会議副座長だった尾身茂・地域医療機能推進機構理事長が分科会長に就く。12人でつくっていた専門家会議からは、6月24日の会見で「専門家会議と政府の役割分担を明確にする必要がある」と語っていた座長の脇田隆字氏や尾身氏、公衆衛生やリスクコミュニケーションの専門家8人が移る。

 基礎研究の学者ら4人は入らなかったが、感染症指定医療機関の医師や医療法人や保健所の代表が新たに加わる。全国知事会で新型コロナ対策本部長代行も務める平井伸治・鳥取県知事や、南砂・読売新聞東京本社常務取締役らも入った。政府関係者によると、継続性を考えて専門家会議の大半の人を移したほか、各団体にも推薦を依頼し、構成員を選んだ。感染・発症後に社会復帰した著名人を起用する案もあったという。

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