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唾液PCR検査、140カ所で実施へ 京都府「警戒基準」で対策、発熱者対象

2020年07月19日 15時16分05秒 | ウイルス

唾液PCR検査、140カ所で実施へ 京都府「警戒基準」で対策、発熱者対象

2020年7月16日 (木)配信京都新聞
 

 京都府は15日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、発熱などの症状がある人を対象にした唾液でのPCR検査を20日に導入することなどを決めた。府内で新規感染者が増加し、府独自の警戒レベルが3段階で2番目の「警戒基準」に達したため、新たな対策を打ち出した。飲食に絡む若者の感染が増加しており、西脇隆俊知事は改めて感染防止策の徹底を呼び掛けた。

 唾液での検査は府医師会の協力を受け、府内約140カ所の診療所などで始める。会議後の記者会見で西脇知事は「医療側の感染リスクが下がり、検査の間口が広がる。早く端緒を見つけられ、クラスター対策にも効果的だ」と述べた。

 他の対策としては、濃厚接触者へのPCR検査を徹底し、施設で感染が確認された場合には専門家チームを即日派遣する。重症化の可能性が高い高齢者らを守るため、約200カ所の社会福祉施設で、室内にあるウイルスの外部流出を抑制する「簡易陰圧装置」などを整備する。業界団体ごとに定める感染予防のガイドラインの順守徹底も図っていく。

 府によると、6月16日~7月14日の新規感染者108人のうち、44人は飲食を伴う会合で感染したことが判明しており、大半が若者という。西脇知事は「飲食でのリスクは高いので、若い人たちは新しい生活様式を徹底してほしい。家庭や職場でより重症化リスクのある人に感染させる可能性もあり、非常に危機感を持っている」と訴えた。

 府内では7月8~14日の新規陽性者が平均7・86人、感染経路不明者が同2・29人で、14日に警戒基準の指標となる「新規陽性者5人以上」「感染経路不明者2人以上」(いずれも7日間平均)に達した。

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加藤厚労相、シリンジ不足で増産要請‐コロナワクチン供給に向け

2020年07月19日 15時02分51秒 | ウイルス

加藤厚労相、シリンジ不足で増産要請‐コロナワクチン供給に向け

 2020年7月17日 (金)配信薬事日報
 

 加藤勝信厚生労働相は14日、新型コロナウイルス感染症に対するワクチンを全国民に供給するため、テルモやニプロなどのシリンジと針を製造する医療機器メーカー6社のトップと会談し、これら製品の増産を要請した。メーカー側は「急激に増産するのは難しいが、国難でありチームとして要望に応えるため、増産体制を約束した」との認識を示した。具体的な種類や供給数は厚労省と調整する予定。

 会談には、厚労省側は加藤氏をはじめとする関係部局の幹部、メーカー側はテルモやニプロなどワクチンのシリンジ、針を製造する6社の代表者が参加した。

 新型コロナウイルス感染症の追加対策を盛り込んだ2020年度第2次補正予算では、ワクチンを早期に供給するため、開発と並行して生産設備を整備させると共に、接種に必要なシリンジ、注射針の買い上げと備蓄に50億円を充て、必要数を年度内に確保することとしている。ただ、現状では、針は国民全員分を確保しているものの、シリンジは不十分としている。

 会談の冒頭にあいさつした加藤氏は、国内外でワクチン開発が進み、早ければ21年前半に供給を開始できる見通しに言及した上で、「ワクチンだけでは患者に使うことができず、シリンジと針が供給されて、初めて接種に必要な体制が整う」と強調。

 「ただ、シリンジと針はすぐに揃うわけではなく、一定の時間が必要だ。増産あるいは輸入量を増やしてもらい、接種可能となった場合には速やかに国民全員が接種できる体制を構築するため、協力をお願いしたい」とメーカー側に増産を要請した。

 会談後に記者団の取材に応じた、テルモの三村孝仁会長は、「急激に増産するのは難しいが、国難でありチームとして要望に応えるために、増産体制を約束した」と明言。一方で、「要請を受けたシリンジの増産については、メーカーの努力だけでは限界があり、行政にも協力をお願いした」と述べた。

 具体的に供給するシリンジと針の種類、本数等については厚労省と調整を進めるとしている。

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治っても後遺症? 新型コロナの恐ろしさ、新たな闘い

2020年07月19日 14時58分13秒 | ウイルス

治っても後遺症? 新型コロナの恐ろしさ、新たな闘い

 2020年7月18日 (土)配信朝日新聞
 

 新型コロナウイルスに感染後、治ったはずなのに、疲れや息苦しさなどの症状が続く人がいる。新しいウイルスのため、長期間の影響についてはわからないことが多いが、国内外で「後遺症ではないか」との報告が相次ぐ。厚生労働省は実態調査を、8月から始めることにした。

■退院後もだるい

 4月上旬に新型コロナウイルスに感染した千葉県の10代の男子学生は、発症から3カ月以上が過ぎたいまも、熱や頭痛、だるさ、胸の痛みが残り、湿疹が不定期に出る。

 陽性とわかった後、病院のベッドに空きがなく、自宅で待機した。20日後に入院でき、約2週間後に退院した後はホテルや自宅で療養したが不調が続き、6月に再入院した。今は退院して自宅にいるが、症状がつらくなると受診する。

 「陰性になったら2週間ぐらいで治るのかと思っていた。この状態がずっと続くのか不安になる」。秋に復学を目指すが、十分に体調が戻っているか、自信はないという。

 中国・武漢で原因不明のウイルス性肺炎が広がっていると報告されてから約7カ月。まだ新しい感染症のため長期的な影響は明らかではないが、後遺症の報告が少しずつあがっている。

■#コロナ後遺症

 ツイッターでは「#コロナ後遺症」とハッシュタグを付け、断続的な熱の上昇やめまい、疲労、味覚や嗅覚(きゅうかく)の障害などを訴える投稿が複数ある。

 イタリアの病院の医師らは7月、新型コロナのため入院し、その後、回復して退院した143人の9割近くに何らかの症状が続いていることを、米国医師会雑誌に報告した。

 初めに症状が出てから平均2カ月後の状況を聞いたところ、87%は疲れや呼吸困難など一つ以上の症状があった。最も多い症状は疲労で53%、呼吸困難が43%、関節痛が27%、胸痛が22%と続いた。

 

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[検証コロナ 次への備え]発熱患者 80病院受け入れず

2020年07月19日 14時19分53秒 | ウイルス

[検証コロナ 次への備え]発熱患者 80病院受け入れず

 2020年7月18日 (土)配信読売新聞
 

 都心から車で1時間、東京西部にある八王子市の南多摩病院に異変が起きたのは4月初め。地域医療の中核であるこの民間病院に、50キロ離れた23区から救急受け入れ要請が相次いだ。

 4月10日は世田谷区から。午後9時24分、40歳代男性。「すでに80回以上断られている」。救急隊は困惑していた。発熱と息苦しさがあり、新型コロナウイルス感染症が疑われた。

 「こんなことは初めて。病院がひしめく23区に病床がないはずはないのに」。益子邦洋院長はいぶかしがった。病床がいっぱいで断らざるを得なかった。

 同じ日の午後10時22分、八王子から遠く離れた板橋区にある日大板橋病院にも世田谷から要請があった。通常は担当外の地域だ。

 感染が広がっていた春頃、要請は増えていたが、4月は半分断っている状態だった。その多くがコロナ疑い患者で、この日は6件ほどあったが、受け入れ準備ができておらず断った。「世田谷のケースの30分前にも、別の要請を受けたばかりでした」。同病院総合科の高山忠輝教授は話す。

 都内には、いわゆる「たらい回し」を5回程度に抑える「東京ルール」があるが、それは破綻していた。

患者増 救急ルール崩壊…軽症者の自宅待機続出

 救急の受け入れを何十回も断られるという事態は、「東京ルール」が守られれば起きないはずだった。5回以上断られたか、20分以上搬送先が決まらない場合、地区ごとにあらかじめ決めた病院が受け入れ先を探し、見つからなければ自ら引き受ける――本来はそういう決まりだからだ。

 新型コロナウイルスの感染が拡大し、発熱した「コロナ疑い」患者が80回以上断られた4月10日、東京の感染者は、その3日前に比べ倍増していた。

 「当時、何十回も断られるケースには、実は軽症が少なくなかった。結局、自宅に戻った例もある」。杏林大病院(東京都三鷹市)の山口芳裕・高度救命救急センター長は明かす。

 急患といっても命にかかわる重症者ばかりではない。重症でなければ病院は、どこかが受け入れるだろうと考えがちになるという。当時、防護具も感染症対策の知識も乏しい中、コロナに似た風邪のような症状の患者は、近くの開業医で診てもらえないことも多かった。

 東京だけにとどまらない。同9日には、全国の救急医からなる日本救急医学会などが声明を発した。

 「救急医療の崩壊をすでに実感している」

 大阪でも中小の救急病院がコロナ疑い患者を避ける傾向があった。府の救急医療対策審議会で会長を務める嶋津岳士・大阪大教授は病院側の事情を説明した。

 「コロナだった場合、十分な対応ができずに院内感染が起こったり、医療従事者が感染したりするリスクがあるためだ」

 感染が拡大するなか、多くの人が不安から診療を求め、医療側は未知のウイルスに警戒感を抱く。開業医、地域の病院、大病院の役割分担は崩れ、患者は行き場を失い「難民」に――。

        ◇

 4月10日夜、東京・西新宿の都庁。厚生労働省と東京都の医療担当幹部が顔を合わせた。都内の主な保健所長も加わり、場の空気は張り詰めていた。

 都内の入院患者数と感染の届け出人数が合わない。入院していない感染者は、どこにいるのか――。厚労省側が都側を問い詰めるような雰囲気だったという。

 保健所長らが口々に実情を話した。「入院先がないので、自宅待機になっています」。軽症者のホテル療養は、この3日前に始まったばかり。それ以前に、自宅待機を余儀なくされる感染者、感染疑いの患者が続出していた。

 「都は把握していなかったようだ」。ある出席者はそう話した。

 予想を超えたスピードの感染拡大は、準備不足に乗じてシステムを疲弊させ、現状把握すら難しい状況に関係者を追い込んだ。

        ◇

 感染の波が、都市部を中心に広がっている。「たらい回し」や自宅で待機する患者が続出した4月とは異なり、都内では今、軽症者が病院のベッドを埋める事態が起きている。

 感染者の7割が20~30歳代で、患者は軽症の人が多い。軽症者の療養場所となるホテルは6月末まで1150人分確保されていたが、現在は5分の1に縮小。そんな中での軽症者急増に、対応が追いつけていない。

 都の対策本部にも携わる山口センター長によると、現在、すぐに使える病床は1500床程度で、すでに836床は埋まっている。

 「このままでは、重症者や、重症化しやすい高齢の感染者など、本当に入院が必要な患者が増えてきたときに受け入れられない」。山口センター長は危機感を募らせている。

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草取りをした日

2020年07月19日 13時17分52秒 | ウイルス

今朝、7時より、地区の掃除があり。

私よりは、はるかにヤングママ達と黙々と草取り、ママ達は、おしゃべりしながら、やはり、若いっていいな。

そこで、なんか、美味しいもの食べに行こうと。

婆も、なんか美味しいもの食べに行きたくなった、そんな気持ちでテレビを見ていたら、CMで、すき家の肉とウナギの丼、一度食べておいしかったので、また、食べたくなった。

すぐは行かないけど、チャンスがあったら、一人で行くかも。

まだ、自粛生活に浸っている一日の気持ち。

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