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ステージ4でも五輪? 「対策しっかり…」繰り返す首相

2021年05月10日 23時59分04秒 | ウイルス

ステージ4でも五輪? 「対策しっかり…」繰り返す首相

 2021年5月10日 (月)配信朝日新聞
 

 10日の衆院予算委員会の集中審議で、質問に立った立憲民主党の山井和則氏は、東京五輪・パラリンピックの時期に新型コロナウイルスの感染が拡大していた場合でも、予定通り開催するのか否かについて、菅義偉首相にただした。

 山井氏は冒頭、「菅首相の頭の中は五輪ファーストでコロナ対策、ワクチン接種、事業者への対策が二の次になってしまっているのではないか」と指摘した。また、これまでの感染拡大傾向から、今年8月に再度「波」が来るという試算を紹介。「ステージ3、ステージ4でも五輪を開催するのか」と問うた。

 菅首相は答弁で「大変失礼だ。私は五輪ファーストでやってきたことはない」と反論。しかし、五輪開催については「まず現在の感染拡大を食い止めることが大事だ。開催にあたっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、安心して参加できるようにし、国民の命と健康を守るのが責務だ」との答弁を繰り返した。

 山井氏は「だから五輪ファースト、五輪ありきと言われるんじゃないか」とあきれた様子を見せた。

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「医療従事者に元気を」 コロナ診療の最前線を知る医師、聖火つなぐ

2021年05月10日 23時52分51秒 | ウイルス

「医療従事者に元気を」 コロナ診療の最前線を知る医師、聖火つなぐ

 2021年5月10日 (月)配信長崎新聞
 

 7日に壱岐市内を走った呼吸器内科医の原信太郎さん(42)=愛野記念病院勤務、長崎県諫早市西小路町=は、新型コロナウイルス診療の最前線を知る。自ら感染者を診察すると同時に、目の当たりにしてきた過酷な環境で働く同僚の姿―。県内にも第4波が押し寄せる中での出走に「世の中と医療従事者に元気を与えたい」と願いを込めて希望の灯をつないだ。

 聖火ランナーに応募した2019年は「ビフォーコロナ」のころ。志望動機も「医師の頑張りをアピールしたい」というものだった。ほどなく世の中は一変。図らずも呼吸器内科がクローズアップされるようになり「走る意義が一つ増えた」。並行して五輪に対する世論の風当たりも強くなったが、辞退する気にはどうしてもなれなかった。

 勤務する愛野記念病院は、コロナ診療の協力病院。病床確保のフェーズが引き上げられた際に患者を受け入れている。さらに原さんは、他院の助っ人に入るコロナ支援チーム(通称COVMAT)の一員としても活動。逼迫(ひっぱく)した医療現場を知れば知るほど「ウィズコロナの新しい時代に、前を向いていかなければいけない」と考えるようになった。聖火ランナーを務め上げることで、まずは自らが未来に希望を見いだせる気がした。

 原さんは呼吸器内科医のほかにも、緩和ケア医、臨床宗教師という二つの肩書を持つ。日々の業務で終末期の患者に接し、東日本大震災の1カ月後には福島県南相馬市で被災者や遺族の心のケアに当たった。こうした現場は、医学だけで解決できないことも多い。「失うものが多い中で、いかにできることに目を向けてもらうか」という視点が大事になるという。閉塞(へいそく)感漂う今の日本と、共通する部分があると感じている。

 「五輪なんてとんでもないという気持ちになるのも分かる。医療従事者の大変さも感染症の怖さも、もちろん分かる。その上で、できることを見つけたい。世の中が少しでも前向きな方向に変わってほしい」。希望の炎から伝わる熱いエネルギーを感じながら、与えられた200メートルを笑顔で完走した。

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ワクチン予約、NTTが発信制限 「ただいま電話が…」

2021年05月10日 23時44分30秒 | ウイルス

ワクチン予約、NTTが発信制限 「ただいま電話が…」

 2021年5月10日 (月)配信朝日新聞
 

 NTT東日本と西日本は10日朝から、ワクチン予約の電話の集中で固定電話網がパンクするのを避けるための対応を始めた。集中が想定される約200自治体の番号に対し、実際に電話が集中した場合には発信を制限する。「話し中」の電話が増えて、回線が混みあうのを防ぐという。

 特定番号に電話が集中すると、固定電話からでも、携帯電話からでも発信を制限する。午前10時現在、一部の自治体では利用者の電話に対して「ただいま電話が混みあっています」などの自動音声が流れている。

 ただ、コールセンターへの電話が、よりつながりにくくなるわけではないという。NTT東日本は「つながらない場合には時間をおいてかけ直すか、ネットなどの代替手段があれば活用してほしい」としている。

 NTTは6日も同様の対応をとったものの、想定を上回る電話があったことで通信容量が圧迫され、都内一円で固定電話の着信を制限する事態に発展していた。消防や警察への緊急通報がつながらなくなるのを防ぐためだったという。(山本知弘)

 

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ワクチン36回分を誤廃棄 東京、使用済みと取り違え

2021年05月10日 22時02分45秒 | ウイルス

ワクチン36回分を誤廃棄 東京、使用済みと取り違え

2021年5月10日 (月)配信共同通信社
 

 東京都は7日、都立北療育医療センター(北区)で医療従事者用の新型コロナウイルスのワクチン6瓶(36回分)を誤って廃棄したと発表した。使用済みと未使用の瓶を同じ保冷庫で保管し、取り違えたのが原因。職員33人が接種できておらず、確保のめどは立っていない。

 都によると、センターでは医師や看護師ら職員328人が接種を予定し、ワクチンは冷凍庫で保存して使用直前に保冷庫へ移す運用だった。6日に保冷庫に15瓶を移し、うち9瓶を使用。使用済みの瓶をいったん保冷庫に戻して同日夕に薬剤師が9瓶を廃棄したが、未使用の6瓶が含まれていたことが翌7日に判明した。

 センターでは瓶に残ったワクチンを集めて最大限活用するため、使用済みの瓶も保冷庫に戻して保管していたという。

 都の担当者は「ワクチンが手に入りにくい状況の中で申し訳ない」と話し、保冷庫には未使用のワクチンのみを保管するよう都内の施設に通知するとしている。

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ワラビの煮物ができる

2021年05月10日 21時51分13秒 | 

ワラビ

うまく、煮物ができる。

友に持っていったら、お返しに、納豆とこうじの金山寺味噌をくれた。

友のも、ワレのもグッド、おいしかった、そこでパチリ。

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新型コロナ ワクチン 高齢者接種本格化へ 7月末完了目指す /島根

2021年05月10日 21時45分20秒 | ウイルス

新型コロナ:新型コロナ ワクチン 高齢者接種本格化へ 7月末完了目指す /島根

 2021年5月10日 (月)配信毎日新聞社
 

 県内の65歳以上の高齢者約23万人が対象の新型コロナウイルスワクチン接種が5月中旬以降、本格化する。ワクチンは1人当たり2回接種。4月12日の松江市を皮切りに、出雲市(同20日)や浜田市(同26日)など多くの自治体で1回目がスタートしたが、高齢者施設ごとなど限定的だった。今後は接種会場を設ける集団接種も行われ、県は7月末ごろまでの完了を目指す。高齢者以外への接種のスケジュールは未定。

 県内には9日までに6万450人分が届く予定で、配分は松江市1万2675人分、出雲市5850人分、浜田市・大田市・津和野町各3900人分など。全市町村に最低975人分が配分される。

 また医療従事者ら先行接種の対象は県内約2万6000人で、1回目の接種は約7割が終了。一部では2回目の接種も行われている。5月5日までに県内で副反応の疑いがある事例は28件だった。【目野創】

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出産、退院したばかりの女性の元を訪れ、心身をケアする産後訪問指導を島根県立中央病院(出雲市姫原4丁目)が始めた。入院中の育児や授乳状況を把握した助産師が見守ることで、産後うつを防止する。

2021年05月10日 21時41分17秒 | 地域

訪問指導で産後うつ防げ 島根県立中央病院スタート

 2021年5月10日 (月)配信山陰中央新報

出産、退院したばかりの女性の元を訪れ、心身をケアする産後訪問指導を島根県立中央病院(出雲市姫原4丁目)が始めた。入院中の育児や授乳状況を把握した助産師が見守ることで、産後うつを防止する。

 出産後に孤独感を訴えている女性が増えているとして導入。県などによると、病院勤務の助産師が、退院後の患者を訪問するケースは、県内では珍しいという。

 入院中の問診で産後うつのリスクが高いと判断し、周囲に相談できる人がいないことなどが条件となる。退院後2週間以内をめどに、助産師が2人一組で自宅や里帰り先を訪問。体調の把握や育児相談、沐(もく)浴(よく)指導などに応じる。料金は30分間の相談が1730円、沐浴指導や乳房マッサージなどケアを含む60分間は5190円。

 同病院で7日にあった出発式で、小阪真二病院長が「訪問して悩みを聞き、周囲のサポートを受けながら地域で安心して出産、子育てができる環境をつくりたい」とあいさつ。母性病棟助産師の2人が、乳児用の体重計などを積み込んだ軽自動車で訪問先に向かった。

 
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大阪・ミナミのクリニック、予約殺到で休日返上…4割の陽性判明

2021年05月10日 21時36分35秒 | ウイルス

大阪・ミナミのクリニック、予約殺到で休日返上…4割の陽性判明

地域 2021年5月6日 (木)配信読売新聞
 

 大阪府では、新型コロナの重症患者らが入院している病院以外にも、例年は休診している診療所などが、大型連休返上で発熱患者らの対応にあたった。

 大阪・ミナミの繁華街にある「小畠クリニック」では4月29日以降、6日間で計56人が受診し、4割にあたる23人の陽性が判明した。大半が10歳代後半~30歳代だった。

 医師は小畠昭重院長(62)だけ。連休中、周辺では休んでいる診療所が多く、予約の電話はひっきりなしにかかってきた。「片っ端から病院に電話し、やっとつながった」と話す人もいた。午前中に予約の枠が全て埋まり、診察を断らざるを得なかった日もあった。

 昨年4月に発熱外来を設置。一般の患者と時間帯や場所を分けて診察してきたが、今年1月に約200人だった発熱外来の受診者は、4月には約420人に急増した。

 このため、最近は一般の患者の診察の合間にも、発熱外来の患者を診るようになった。病床不足で入院できない高齢患者の自宅を訪問し、点滴などもしているという。

 小畠院長は「感染者が減らなければ、今後もどんどん往診が必要になり、コロナ以外の患者への影響が深刻になる」と危機感を口にした。

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