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松江大火被災地へクラフトビール義援金 住民の生活再建へ全力支援へ(松江・島根)

2021年05月11日 23時41分25秒 | 地域

松江大火被災地へクラフトビール義援金 住民の生活再建へ全力支援へ(松江・島根) 

松江市島根町でおきた大火から1カ月以上たちましたが、義援金の輪はなお広がっていて、11日も市役所に届けられました。松江市も住民の生活再建支援に全力を尽くすとしています。

松江市役所を訪れたのは、市内でビール醸造所を経営する門脇淳平さんです。門脇さんは、大火の被災者支援につなげようと火災現場の島根町で採れたイワガキを使って新しいクラフトビールを作り、先月から販売。利益は度外視してその売上げの中から生産コストなどを除いた金額60万円を寄付しました。

大根島醸造所・門脇 淳平さん:

「2400本が売れて目標数の8割を超えたところ。みなさんの義援という形が詰まってきょうお渡しができたのは代表としてよかったと思う」

こうした義援金は、松江市の集計分で10日までに約2750万円が寄せられていて、市は被災した12世帯に被害規模に応じて第1回分として1世帯あたり最大190万円を今週中に配分するとしています。

一方で火災現場では、瓦礫の撤去など本格的な整備作業が大型連休明けから始まっています。10日は松江市の上定市長も初めて現場に入り、被災住民などと意見交換しました。

住民:

「同じ場所に戻りたいが、どんな形で戻れるか、どういう時期に。時間が掛かるのか気にしている」

上定市長:

「皆さんにとって再建した後に良かったと思ってもらえる再建案にしたい。きめ細かいやりとりをしたい」

市は全ての撤去作業を8月末には完了する方針で、合わせて住宅の再建などについて被災者と話し合いを続けるとしています。

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青パパイヤ植え付け 鳥取県の特産目指し高校生が栽培(鳥取・倉吉市)

2021年05月11日 23時24分04秒 | 地域

青パパイヤ植え付け 鳥取県の特産目指し高校生が栽培(鳥取・倉吉市)

南国のフルーツ・パパイヤを熟す前に収穫して料理の食材に活用する青パパイヤの栽培に倉吉市内の高校生が数年前から取り組んでいて、11日、今年の苗の植え付けが行われた。

青パパイヤは熟す前に収穫するため甘味は無く、パパイヤの産地・沖縄などでも漬物やサラダなど野菜代わりの食材として広く活用されている。

青パパイヤ、倉吉農業高校が県の新たな特産品にしようと、3年前から栽培に取り組んでいて、11日は園芸コースの生徒8人が苗を植え付けた。

(生徒)「美味しく育ってほしい」

(先生)「耕作放棄地が全国的に増えていて、換金作物として青パパイヤが有望」

青パパイヤ栽培は徐々に一般農家にも広がっていて、今年は県中部を中心に60戸以上が取り組むということ。

苗を植え付けた青パパイヤは10月から11月にかけ収穫される。

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【新型コロナ続報】鳥取市で感染の連鎖続く 県内累計404人に【鳥取・米子】

2021年05月11日 23時16分22秒 | ウイルス

【新型コロナ続報】鳥取市で感染の連鎖続く 県内累計404人に【鳥取・米子】 

鳥取県内で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は、鳥取市保健所管内の2人、米子保健所管内の1人のあわせて3人。このうち鳥取市在住の50代女性は、401例目の接触者。また県東部在住の20代女性は、今月7日に確認された386例目の濃厚接触者で、感染の連鎖が拡大した形。この386例目関連の検査はまだ続いている。米子保健所管内の1人は県外在住者で、これまでの陽性者との関連は確認されていない。

これで鳥取県の累計感染者は404人になった。

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出雲市の市立中学関係者の感染確認で臨時休校

2021年05月11日 22時27分09秒 | ウイルス

【新型コロナ続報】出雲市の市立中学関係者の感染確認で臨時休校 県外移動歴なく感染経路不明(島根) 

新型コロナコロナウイルスの感染者について、10日夜から11日にかけて新たに島根で6人、鳥取で3人確認された。出雲市の市立中学校での感染も確認されている。

島根県内で新たに確認されたのは松江市在住の3人、出雲市在住3人の合わせて6人。松江市在住者の3人は、現在いずれも軽症もしくは症状はないとしている。

県内380例目は、これまでの陽性者との関連はなく県外への移動歴もないため、感染経路は分かっていない。

県内384例目は376例目の接触者として、県内385例目は県外在住者の濃厚接触者として、それぞれ検査で感染が分かった。

出雲市在住者の3人について、このうち2人は出雲市立の中学校の学校関係者。このため学校は11日から16日(日)まで臨時休業となった。出雲市のもう1人はこの2人の接触者としての検査で陽性が判明した。

3人ともこれまでの感染者との関連や県外への移動歴はなく、感染経路は不明。島根県の累計感染者は385人となった。

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工場爆発で4人けが

2021年05月11日 10時16分41秒 | 事故事件訴訟

福島県のいわき市消防本部によると、市内の工場で起きた爆発で4人がけがを負い、病院に搬送された。4人はいずれも意識はある。

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精神疾患の治療に高血圧薬の有効性を確認 島大医学部研究チーム 新薬の開発に期待

2021年05月11日 09時25分28秒 | ウイルス

精神疾患の治療に高血圧薬の有効性を確認 島大医学部研究チーム 新薬の開発に期待

2021年5月7日 (金)配信山陰中央新報
 

 新生児期に起こる脳神経機能障害「ビリルビン脳症」に由来する精神疾患の治療で、海外で使われていた高血圧治療薬に有効性があるとの研究結果が発表された。島根大医学部(出雲市塩冶町)の研究チームが動物実験で効果を確認。新たな治療薬の開発や治療法の確立に貢献することが期待される。

 ビリルビン脳症は、血液中の古くなった赤血球が破壊されてできた色素「ビリルビン」の代謝障害で発生。ストレス、免疫、代謝、遺伝子などの異常とともに、精神疾患が発症するリスク要因とされる。

 島根大医学部はかねて精神疾患についての研究を推進。研究チームは、治療法や治療薬が確立されていないビリルビン脳症に起因する同疾患に着目した。

 軽度のビリルビン脳症で行動異常が見られるラットに高血圧治療薬「ケタンセリン」を投与。頻繁だった毛繕いや立ち上がる回数が減り、改善したことを確認した。

 同治療薬は脳内にある神経伝達物質の前頭葉への伝達を抑制する効果があり、国内では使われていないが、メキシコなどの海外で投薬されていた。

 研究チームは実験結果を踏まえ、ケタンセリンを元に改良すれば、治療につながる薬を早期に作製できると分析。

 チームのメンバーで、免疫精神神経学共同研究講座の大西新特任教授は「小児科のビリルビン脳症の治療に対し、一石を投じることになったのではないか」と研究と治療のさらなる進展に期待した。

 研究成果は、英国のネイチャー・パブリッシング・グループが発行する小児科専門誌の電子版で公表された。

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消毒液のトラブル、幼児に注意

2021年05月11日 09時18分21秒 | ウイルス

子供の目に噴射・引火の恐れも…消毒液のトラブル相次ぐ

その他 2021年5月7日 (金)配信読売新聞
 

 新型コロナウイルスの感染防止で、アルコール消毒液を使う機会が増える中、子供の顔にかかったり、拭き掃除をしたドアノブが劣化したりするトラブルが起きている。火の近くで使えば、火災や、やけどにつながる危険性もあり、関係団体が注意を促している。

目の高さ

 「痛い」。先月11日、東京都杉並区のコンビニ店を訪れた男性会社員(41)が声に驚いて振り返ると、長女(5)が顔を覆っていた。入り口の足踏み式消毒液スタンドのペダルを踏んだところ、噴射された液がかかったという。長女は身長1メートル10。目の高さは消毒液のボトルとほぼ同じだった。

 公益財団法人「日本中毒情報センター」には、昨年1年間に消毒剤、除菌剤が目に入ったとする相談が265件寄せられた。近年は40件台で推移していたが、コロナ禍で一気に増え、約7割(187件)は5歳以下の幼児が関与していた。

 多くは、足踏み式スタンドのペダルを踏んだり、手を差し出すと消毒液が自動噴射される機器をのぞき込んだりした際に発生。ほぼ半数の事故は、目に痛みや充血といった症状がみられた。

 海外では、子供の目に消毒剤が入り、角膜を損傷した事例も報告されており、同センターは「目に入ったら、こすらずに洗眼する。痛みがあれば、医療機関を受診して」と呼びかける

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茨城で49人感染 病院でクラスターか

2021年05月11日 09時05分16秒 | ウイルス

茨城で49人感染 病院でクラスターか

2021年5月10日 (月)配信共同通信社
 

 茨城県と水戸市は7日、49人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県によると、つくば市の病院で、患者1人の陽性が判明。既に確認されている医療従事者1人、患者3人と合わせ、県はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。5人のうち3人は変異株感染だった。

 また、県内でこれまでに感染が確認されていた6人の変異株感染も判明した。

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