開業医が週1日60回接種で計200万回に、協力金17万5000円、都補正予算案
東京都は6月1日に開会する都議会に4243億円の2021年度6月補正予算案を提出する。高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種を7月末までに完了させるべく、診療所がワクチンの個別接種に専念した場合に協力金として1日17万5000円を支給するため、58億円を計上した。都内の約4100施設が予算成立から7月末までの8週間、週1日ワクチン接種に専念し、1日60回接種をすれば、計約200万回となり、都内の65歳以上人口約311万人分の3分の1程度となる計算だ。
都防疫・情報管理課によると、支給の要件は未定で、市区町村や医師会と調整している。V-SYS(ワクチン接種円滑化システム:Vaccination System)にワクチン配送先として登録されている都内の診療所が約4100施設あるため、その診療所が休診日など週に1日のペースでワクチン接種に「専念」することを想定し、予算案に58億円を計上した。各診療所が「専念」した日に60回ずつ接種を行えば、計約200万回分を個別接種で行うことができる計算だ。都内の高齢者は約311万人いるため、全員が希望した場合、計約622万回のワクチン接種が必要となる。
予算案は6月7日の本会議で採決が行われる見通し。
旧JR三江線跡地で新郎新婦が記念の写真撮影 川本町
3年前に廃線となった旧JR三江線の跡地を地域の活性化につなげようと、新郎新婦が記念の写真撮影を行う催しが川本町で行われました。
写真撮影を行ったのは、ことし8月に結婚する江津市の持田考基さん(26)と光さん(25)です。
20日は、旧三江線の石見川本駅のホームや線路で記念の写真撮影が行われ、2人は、改札や待合室などでポーズをとっていました。
川本町では旧三江線の跡地を地域の活性化につなげようと、さまざまな催しが行われていて、今回の撮影は考基さんがJRで運転士を務めることにちなんで、妻の光さんが観光協会などに依頼して実現したということです。
夫の考基さんは、「あまりできない貴重な体験でうれしかったです。地元で撮影できる風景を探してその中で撮ることができて幸せでした」と話していました。
妻の光さんは、「旦那さんの仕事の風景とか見たことないので、見られてよかったです」と話していました。
川本町観光協会の大久保一則次長は、「今後も結婚式の前撮りや動画の撮影などで活用をしてほしいです」と話していました。
日本のたんぽぽは、とうにいなくなって、
西洋タンポポが咲いていたが、
それもいなくなって、今は花首の長いタンポポそっくりの花、ブタナ(と、いうそうですが)空地を覆っています。刈っても、また、すぐ、やや低くなったけど、黄色の花を付けます。
風に揺れているその花を取ってきて、瓶に挿しました。
夕方になると、みんなすぼみ、翌朝また開きます。
今、花盛りの金鶏草も外来種で、ぬく作業が進んでいるそうですが、
抜いた後、きたない夏雑草がはびこります。
別の花を植えるならいいですが、ただ抜くだけというのは???です。
この、ブタナは、簡単に抜けません。
さあ、空き地はどうなることでしょう。
特殊詐欺被害を防止 コンビニ店長など4人が表彰
高齢者が電子マネーの購入方法を尋ねてきたのを不審に思い、警察に通報して特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、出雲市のコンビニの店長など、4人が警察から表彰されました。
表彰されたのは、ローソン出雲荒茅店の糸賀里恵店長と、ファミリーマートJAいずも湖陵店の店員3人で、21日は出雲警察署の松本好尚署長から感謝状が手渡されました。
2つの店舗ではいずれも先月、店を訪れた高齢の男性から「電子マネーの買い方を教えてほしい」と言われ、不審に思って事情をきいところ、パソコンの画面に突然、警告画面が表示されたとか、3000円払えば、60万円もらえるなどと話したことから、警察に通報し、被害を未然に防いだということです。
警察によりますと、県内の特殊詐欺の被害件数はことしに入って先月末までに14件と前の年の同じ時期に比べて2件増えていて、このうち9件は高齢者が被害に遭っているということです。
糸賀さんは「ふだんからみんなで詐欺には気をつけていますが、なによりお年寄りの方が被害に遭われなかったのがよかったです」と話していました。
出雲警察署の松本好尚署長は、「被害を防いでいただいて感謝しております。警察も協力してこういった特殊詐欺を防いでいきたい」と話していました。
建築関係の方に聞いたのだけど
ある建築会社の経営の方がコロナ入院をされているが、重症との事、
ECMOを使っておられるとか、
真面目に、感染対策の徹底を、再認識しているとか。
二日前のデータで
島根県感染者数 504
回復者数 398
死亡者数 0
日本 感染者数 71.1万
回復者数 62.1万
死亡者数 12,119
亡くなった方の家族は、残念で、やるせなくて、日本の対策の遅れ、公衆衛生を忘れた英知の方々を、恨んでも恨み切れないことと。
日本の、誹謗中傷は、罹った方々に向けられている、それは、違う。
全国が、和歌山県方式、鳥取県方式の可能な限りの実施をしているならば、今も、もっと、無料のPCR検査を広く呼び掛け、実施てほしい。今、陽性の方を、死に追いやらぬために。
ウミネコのひな39羽 例年の1割以下 出雲市の経島で調査
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている出雲市の経島で、この春に生まれたウミネコのヒナの数を調べる生態調査が行われました。
確認されたのは39羽と例年の1割以下で、出雲市は天候の影響で卵が割れたり、ふ化が遅れたりしているのではないかとしています。
出雲市の日御碕の沖合、100メートルほどの場所にある経島は、毎年11月下旬ごろからウミネコが飛来し産卵する貴重な繁殖地として知られ、国の天然記念物に指定されています。
出雲市では毎年、ウミネコのヒナの数を調べる生態調査を行っていて、20日、市の職員らがこの春、産まれたヒナの数を調べたところ、39羽のヒナが確認されたということです。
これはこの10年間の平均の629羽と比べると1割以下の少なさで、100羽を下回ったのは8羽しか確認されなかった平成28年以来、5年ぶりです。
これは今月に入って強い風の影響で巣が落ちて割れた卵が多かったことに加え、くもりがちな日が多く、気温が上がりにくかったため、ふ化が遅れているとみられるということです。
今回の調査では、まだふ化していない卵も340個見つかったということで、出雲市は今後、ふ化のピークを迎える可能性もあるとしています。