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看護師賃上げ百億円確保 22年度の診療報酬改定

2021年12月24日 23時05分15秒 | 私自身や健康

看護師賃上げ百億円確保 22年度の診療報酬改定

 2021年12月23日 (木)配信共同通信社
 

 政府は22日、医療機関がサービスの対価として受け取る診療報酬の2022年度改定で、看護師の賃金を同年10月から3%程度(月額平均約1万2千円)引き上げるための財源として国費約100億円を確保すると決めた。鈴木俊一財務相と後藤茂之厚生労働相が閣僚折衝で合意した。

 ただ診療報酬は医療機関に支払われ、職員の賃金は医療機関ごとに決定しているのが現状だ。財源が確実に看護師らに行き渡る仕組み作りを検討する。

 政府は、診療報酬全体を4回連続でマイナスとし、0・94%引き下げる一方、医師や看護師の人件費などに当たる「本体」部分は0・43%上げ、うち看護師の賃上げには0・2%を充てることを決定した。

 岸田文雄首相は21日の記者会見で、看護師の賃上げに関し、22年2月に1%、10月からは3%に引き上げると明言。対象は新型コロナウイルス感染症対応などの救急医療を担う医療機関の職員で、22年2~9月分は補助金で手当てし、10月からは診療報酬で財源を確保するとしていた。

 賃上げのために手当てされる診療報酬は、医療機関の判断で同じ職場の理学療法士や作業療法士らの賃上げに活用することも認める。

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首相裁定、日医に配慮 麻生氏不満、痛み分け 診療報酬

2021年12月24日 22時54分14秒 | 行政

首相裁定、日医に配慮 麻生氏不満、痛み分け 診療報酬

 2021年12月23日 (木)配信共同通信社
 

 医療機関の収入に当たる診療報酬の改定率が22日、正式決定した。日本医師会(日医)は新型コロナウイルス禍による病院などの苦境を踏まえ、医師の人件費などに当たる「本体」部分の引き上げを要求。医療費抑制を目指す財務省は、日医執行部に批判的な自民党の麻生太郎副総裁と歩調を合わせ攻勢に出た。最後は、来夏の参院選を意識する岸田文雄首相が日医に配慮。痛み分けの裁定となった。

 ▽参院選

 「これで日医も文句は言わないだろう」。19日午後、本体部分を0・43%引き上げることを決断した岸田首相。鈴木俊一財務相、後藤茂之厚生労働相との協議を終えると、参院選で日医の協力を当て込んだ判断だったと周囲に明かした。

 診療報酬は、引き上げれば病院や薬局が増収となる半面、医療費が増えて税金や保険料の負担が重くなる。コロナ禍で初となった改定議論は、日医や厚労省が医療機関の赤字を訴え増額を求める一方、財務省は「コロナ向け補助金を含めれば経営は好調」と引き下げを主張。決着直前になっても、本体0・48%増を求める厚労省と、0・32%増にとどめたい財務省の溝は埋まらなかった。

 ▽援軍

 財務省が強気を崩さなかったのは、麻生氏という援軍を得たからだ。麻生氏は、日医前会長で4期務めた横倉義武(よこくら・よしたけ)氏と蜜月。共に福岡県が地元で、長らく財務相と日医会長として太いパイプでつながってきた。その横倉氏を退け、昨年会長に就いた中川俊男(なかがわ・としお)氏は、政府のコロナ対応に注文を付ける場面が目立ち、政権との距離が遠ざかっていった。

 「横倉の時代を超えるな」。改定を巡る折衝が本格化した9日、麻生氏は国会内の控室で向き合った自民党厚労族幹部の加藤勝信前官房長官にくぎを刺した。横倉氏の会長時代の平均改定率0・42%増を上回らないよう要求。加藤氏は17日にも麻生氏を再訪し説得を試みたが、麻生氏が軟化することはなかった。

 ▽安堵

 日医は劣勢に立たされた。自民の厚労族ベテラン議員は「財務省は血も涙もない。これでは参院選は戦えない」と嘆いた。ここで医療界へのダメージを懸念して動いたのが、横倉氏だった。改定率決定の数日前、首相側近に「0・42%にはこだわらない。医療界が落ち込まないようにしてほしい」と伝達した。

 結果、首相裁定は0・43%に。麻生氏は周囲に「そこまで上げることはなかった」とこぼした。最悪の事態を回避した日医の中川会長は、22日の記者会見で「必ずしも満足ではないが、厳しい国家財政の中でのプラス改定は率直に評価したい」と安堵(あんど)をのぞかせた。ただ、コロナ禍前の2019年末に決まった前回改定率0・55%は下回る。自民の閣僚経験者は「勝者のいないバランス裁定だ」とうなった。

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パリの街の輝き

2021年12月24日 22時10分22秒 | 地域

私のクリスマスデコレーション、(職場のカレンダーの写真、ルーブル美術館)

パリの町、いったいどうやって、町を輝かせているのでしょう、

日本のイルミネーションとは、全く違いますね。

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食欲復活❓

2021年12月24日 21時30分02秒 | 私自身や健康

ラーメンも食べたくなっていたので、夕食に、買っておいた、「松江ラーメン」を食べた。

ラーメンの中には何も入れず、ただ麺だけを食べる。

新食感だった。

蕎麦が大好きな私に、ぴったり。

昔、幼い子どもが、麺だけを食べると言ったことを思い出す。

いろんなインスタントラーメンを試したくなった。

やっと、食欲がでてきたかな❓

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やっと、食事がとれる

2021年12月24日 21時13分03秒 | 私自身や健康

大阪クリニックの悲劇

悲しくて、食欲なくなる、嘔気が取れず、何もほしくない状態。

子どもの交通事故死

悲しくて悲しくて、食事摂れず。

やっと今日は、中華店で、何か食べようかな?と思う。

ハーフの餃子と肉入り野菜炒めを注文、ゆっくり、よく噛んで、美味しく食べれた。

少し、元気になったかな。

 

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モルヌピラビル

2021年12月24日 21時06分54秒 | ウイルス

モルヌピラビルの承認される。

重症化を防ぐ、内服薬。1日に5回、患者負担なし。オミクロン株に効く。

まもなく、コロナ脅威は、静まると、予想されている。

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75歳以上者は、悲しい。社会の冷たさを感じる。医療費2割、来年10月導入 75歳以上の負担、政府決定

2021年12月24日 21時02分39秒 | ウイルス

医療費2割、来年10月導入 75歳以上の負担、政府決定

 2021年12月23日 (木)配信共同通信社
 

 政府は22日、一定の収入がある75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる時期に関し、2022年10月1日とすることを決めた。75歳以上の約20%、約370万人が対象。医療費の財源を賄う現役世代の保険料負担を減らす狙いがある。鈴木俊一財務相と後藤茂之厚生労働相が22日に折衝し、合意した。

 75歳以上の医療費は窓口負担のほか、現役世代の保険料から成る支援金や税金などで賄う。高齢者に所得に応じた負担を求め、支援金や税金の負担を軽くする。22年度後半の現役世代の負担軽減効果は約300億円、1人当たり約300円となる。

 2割への引き上げは、単身では年金を含む年収200万円以上、夫婦世帯では合計年収320万円以上が対象。現在、75歳以上の窓口負担は原則1割で、単身で年収383万円以上の人のみ3割となっている。

 国会審議では、負担が増える高齢者が受診を控え、重症化につながりかねないとの懸念が出ている。22年10月から3年間は激変緩和措置を設け、外来受診に限り、1割負担の時と比べて窓口で払う増加額が月最大3千円にとどまるようにする。

 政府は当初、引き上げ時期を22年度初めで検討したが、22年夏の参院選への影響を懸念する与党に配慮し、遅らせた。

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水際対策、追われる検疫 施設待機対象国50超に

2021年12月24日 20時56分41秒 | ウイルス

水際対策、追われる検疫 施設待機対象国50超に

 2021年12月23日 (木)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が海外で確認されて以降、日本政府は入国者に指定施設での待機を求める水際対策対象国・地域を50超まで順次、拡大してきた。待機者の増加に伴い施設確保にも追われる検疫。それでも成田空港などでは周辺の施設が足りず、一部待機者は地方空港に移送するが、難色を示されることもあるという。

 政府がオミクロン株対応で外国人の新規入国禁止などに踏み切ったのは11月30日。最短3日間に緩和していた入国者の自主待機期間も以前の14日間に戻し、12月からはオミクロン株感染者の濃厚接触者を宿泊施設待機とする運用も始めた。

 同株が確認された国や地域からの入国者には検疫施設で3~10日間の待機を要請。市中感染が確認された22日には、それまで一部州だった米国の待機対象を25日から全土に拡大すると発表した。

 日に日に膨れあがる待機者数。厚生労働省は施設確保に奔走するが、到着客が多い首都圏の空港周辺は部屋が足りず、チャーター機で愛知県や福岡県などに分散し待機するよう求めている。

 とはいえ、待機要請を拒まれ説得に時間がかかるケースも度々あるという。施設確保についてある厚労省関係者は「ただ増やせば良いというものでもなく、待機者に対応する検疫官も足りない」と課題を挙げる。

 市中感染を受け、今年9月まで成田空港検疫所長を務めた田中一成(たなか・かずなり)静岡市保健所長は「検疫は万能ではない。ワクチン接種や医療機関の対応が整うまでの時間稼ぎができれば、感染拡大に伴う混乱は防げる」と話す。

 田中氏は、これまでのオミクロン株感染者は数カ国を経て日本に来た入国者が多いとして「出国前14日間以内に、どの国に滞在したかを正確に確認できるシステムの構築も必要だ」と指摘した。

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