ちょっと写りが良くないが、もう何年も前に買った「ロジョ」という名のミニタイプのカトレアです。
買った翌年は何とか咲いたものの、その後はまともに咲かずじまい。
それが、今年は意外とよく咲いている。
こちらも同じころに買った黄色のミニタイプだが、名前はわからない。
これも最近はまともに咲かなかったのに、今年はなぜか咲いている。
ところが・・・・。
この2つ、今年の冬はいつもより条件の悪いところで冬を越しているのです。
去年までは大輪系のカトレアたちと同居させていたが、いよいよ置き場所に困り、ダメ元で別の場所に。
去年まではたまに5度を下回ることがある程度で場所で、そこそこの日が当たる場所に。
水も定期的にやっていたが・・・・。
それが、今度は2度くらいにまだ下がることもある場所で、暗くはないが、ほとんど日は当たらない。
初めからダメ元でいるので、まともに水やりもせず、とてもまともに冬を越すとは予想もしていなかった。
それでもこうして花を咲かせている。
他にも何鉢か移動をさせたが、衰弱した物はあるものの、枯れたものはなし。
予想外の結果にびっくりだが、その一方で、デンドロビウムの一部に消えたものも。
比較的低温に強いはずのノビル系のデンドロビウムの一部が消えて、低温には弱そうなミニカトレアが生き残る。
予想もしない結果にびっくりです。
こちらは先日紹介済みの大輪のカトレアです。
名札が行方不明で、名前を思い出せない。
花は20センチ近くあります。
右後ろにも蕾が2つあります。
今月中には咲くと思うが。