我が家の「シニンギア・断崖の女王」たちです。
左手前の大きなものが親株で、それ以外はすべて実生で育てたもの。
全部で100個はあると思うが。
親株です。
自家受粉はするが、人工授粉をしないと滅多に種はできません。
字b工受粉をすれば比較的簡単に種ができ、実生も至って簡単です。
こちらは子供たちで、蕾を付けたものが多いです。
ちなみに、ここは屋外で、直射日光も当たるし、雨もまともに当たります。
要するに、屋外で雨ざらしにしているのです。
しかも、日光が最もよく当たる時間は、午後から夕方近くにかけてです。
正直、朝日も午前中の日光もあまり当たらないところで、植物にとってはよくないといわれている「西日」が良く当たるところなのです。
それでもほとんど問題なく育つのだが・・・・。
なので・・・・。
これは鉢の向きを180度変えた後です。
同じ方向からばかり日(西日)が当たるので、放っておくと日の当たる方向に曲がって育ってしまうのです。
手前右端に写っている鉢は、去年まで親株があった鉢です。
去年たまたま種ができ、その種がこぼれて何本か子供ができています。
大きくなった塊根が腐って消えたのだが、腐った原因はわかりません。
人によっては「水のやりすぎ」を原因だとする人もいるが、ほかは何も問題なく育っているので、水が原因ではないはずです。