一昨日、昨日と色々忙しく、ブログを書く余裕もありませんでした。
昨日は緑園都市駅から二俣川まで歩きました。
今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、
交響詩「うぐいすの歌」であるが、この作品はアンデルセンの台本をもとに
1908年から1914年にかけて作曲された叙情劇「夜鳴きうぐいす」の
第二幕以降の部分をもとに1917年交響詩として編曲された作品である。
今回聴いたCDは、ピエール・ブーレーズ指揮、
フランス国立管弦楽団による演奏。
速い弦楽器の動きと金管楽器が鳴り響き始まる音楽は、
チェレスタとフルートにより神秘さを加え、
行進曲風の部分に入ると東洋的な音階が繰り返されていく。
徐々に盛り上がりをみせたあとはファゴット・ソロが入り、
次のうぐいすの歌の部分に入り鳴き声をフルートが奏でていく部分に入る。
ヴァイオリン・ソロも入り、幻想的な音楽が展開される。
そして次の機械じかけのうぐいすの愚行の部分に入る。
トランペット・ソロが歌うように旋律を奏でる部分に入り、
おだやかな感じの音楽となるかと思うと、
その静けさを打ち砕くかのように金管楽器が何度も入り、
トランペット・ソロや木管楽器が中国的な音階を繰り返す。
そしてフルートと弦楽器の掛け合う部分になり、
オーボエやクラリネットなども絡んでいき、
この部分は皇帝の眠りの部分になるのだろうか。
ハープが入り、木管楽器中心に旋律が奏でられ、金管楽器も絡み、
トランペット・ソロが回想するかように旋律を奏でて最後静かに終わる。
ブーレーズ盤は各楽器の動きがはっきり聴こえ、なかなかいい。
昨日は緑園都市駅から二俣川まで歩きました。
今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、
交響詩「うぐいすの歌」であるが、この作品はアンデルセンの台本をもとに
1908年から1914年にかけて作曲された叙情劇「夜鳴きうぐいす」の
第二幕以降の部分をもとに1917年交響詩として編曲された作品である。
今回聴いたCDは、ピエール・ブーレーズ指揮、
フランス国立管弦楽団による演奏。
速い弦楽器の動きと金管楽器が鳴り響き始まる音楽は、
チェレスタとフルートにより神秘さを加え、
行進曲風の部分に入ると東洋的な音階が繰り返されていく。
徐々に盛り上がりをみせたあとはファゴット・ソロが入り、
次のうぐいすの歌の部分に入り鳴き声をフルートが奏でていく部分に入る。
ヴァイオリン・ソロも入り、幻想的な音楽が展開される。
そして次の機械じかけのうぐいすの愚行の部分に入る。
トランペット・ソロが歌うように旋律を奏でる部分に入り、
おだやかな感じの音楽となるかと思うと、
その静けさを打ち砕くかのように金管楽器が何度も入り、
トランペット・ソロや木管楽器が中国的な音階を繰り返す。
そしてフルートと弦楽器の掛け合う部分になり、
オーボエやクラリネットなども絡んでいき、
この部分は皇帝の眠りの部分になるのだろうか。
ハープが入り、木管楽器中心に旋律が奏でられ、金管楽器も絡み、
トランペット・ソロが回想するかように旋律を奏でて最後静かに終わる。
ブーレーズ盤は各楽器の動きがはっきり聴こえ、なかなかいい。