Mars&Jupiter

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アーノルド・バックスの交響詩「十一月の森」を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

2013-03-06 07:55:13 | アーノルド・バックスの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1917年に作曲された交響詩「十一月の森」である。
今回聴いたCDはサー・ネヴィル・マリナー指揮、
アカデミー室内管弦楽団の演奏によるもの。
曲は弦楽器とハープにより幻想的に始まる。
ドラマティックな盛り上がりと静かな部分を繰り返していく。
独奏ヴァイオリンとオーボエが絡み合う部分や、
フルートとハープなどが絡み合う美しい部分もみられる。
ロマンティックな部分や神秘的な部分が交互に現れ、
終わりの方で金管楽器を中心にクライマックスを迎えたあとは、
ハープと弦楽器と木管楽器中心におだやかな音楽になり、
最後はハープの音とともに静かに終わる。
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