アーノルド・バックスのロマンスを聴く、そして西谷から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は西谷から鶴ヶ峰まで歩きました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1918年に作曲されたロマンスである。
曲はハリエット・コーエンに献呈されている。
今回聴いたＣＤはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。
重々しい音で始まり、メランコリックな旋律が奏でられていく。
その一部は、交響曲第４番の緩徐楽章の中に引用されているようだ。
情熱的に盛り上がり、やや明るくなって、最後静かに終わる。