Mars&Jupiter

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アンドレ・ジョリヴェのトランペットと弦楽とピアノのためのコンチェルティーノを聴く

2014-06-09 23:03:58 | 古典~現代音楽フランス編
一昨日、昨日も忙しくウォーキングを休んでいます。
今回取り上げるのは、1905年生まれのジョリヴェが、1948年に作曲した
トランペットと弦楽とピアノのためのコンチェルティーノである。
聴いたCDは、ロジェ・デルモットのトランペット、
セルジュ・ボドのピアノ、エルネスト・ブール指揮、
シャンゼリゼ劇場管弦楽団の演奏による。
弦楽器の激しい動きに合わせトランペットが旋律を奏でていく。
ピアノも荒々しいリズムを刻み、それぞれによる競演が展開されていく。
トランペットも技巧的な部分をみせたあと、途中ゆっくりとした部分に入り、
トランペットも歌うように旋律を奏でていき、再び荒々しい感じになる。
弦楽器の速い動きとトランペットの軽快な旋律が絡み合い、
ピアノとともに盛り上がりをみせていき、最後は力強く終わる。
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