Mars&Jupiter

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カミーユ・サン=サーンスの交響詩「ファエトン」ハ長調作品39を聴く

2014-06-03 07:15:18 | 古典~現代音楽フランス編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1835年生まれのサン=サーンスが、
1873年に作曲した交響詩「ファエトン」ハ長調作品39である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
今回聴いたCDは小澤征爾指揮、フランス国立管弦楽団による演奏である。
金管楽器の力強い旋律のあと、弦楽器が軽やかな旋律を奏で、
フルートが旋律を引き継ぎ、金管楽器が力強く旋律を奏でていく。
そのあとは弦楽器が再び旋律を奏でていき、金管楽器も加わり、
盛り上がったあと、金管楽器がコラール風の旋律を奏でていく。
そして最初の主題をフーガ風に扱って盛り上がったあと、
弦楽器を中心に穏やかな旋律が奏でられ、最後は静かに終わる。
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