Mars&Jupiter

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アルベール・ルーセルの交響的前奏曲「復活」を聴く

2014-06-22 21:39:38 | 古典~現代音楽フランス編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1869年生まれのルーセルが、
1903年に作曲した交響的前奏曲「復活」である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはミッシェル・プラッソン指揮、
トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団の演奏による。
弦楽器とハープ、金管楽器により重々しく神秘的に始まる。
そして金管楽器と打楽器でいったん盛り上がったあと、
静まってトランペットが鳴り響いたあと、
弦楽器中心に速い動きがみられ、金管楽器が絡んでいく。
そしてオーボエが叙情的な旋律を奏でて、
その後は穏やかな感じが続き、ホルンやフルートが旋律を奏で、。
弦楽器が甘美な旋律を奏でていき、盛り上がりをみせたあと穏やかとなり、
最後は弦楽器にフルートと金管楽器が加わり静かに終わる。
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