Mars&Jupiter

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ボフスラフ・マルティヌーのヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調H.262を聴く

2015-02-04 04:52:04 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはマルティヌーの室内楽曲で、
1937年に作曲されたヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調H.262である。
今回聴いたCDは、ボフスラフ・マトウシェクのヴァイオリン、
ペトル・アダメツのピアノの演奏による。
第一楽章モデラートは、ピアノの伴奏に乗って、
ヴァイオリンが生き生きとした明るい旋律を奏でていく。
第二楽章アンダンテは、ピアノの旋律に導かれ、
ヴァイオリンが叙情的な旋律を奏でていく。
ピアノとヴァイオリンの旋律のやりとりがよく、ほのぼのとした感じである。
第三楽章ポコ・アレグレットは、軽快なテンポに乗って、
ヴァイオリンが流れるように生き生きとした旋律を奏でて、最後力強く終わる。
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