Mars&Jupiter

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ボフスラフ・マルティヌーの即興曲H.166を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2015-02-05 06:30:55 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはマルティヌーの室内楽曲で、
1927年に作曲された即興曲H.166である。
今回聴いたCDは、ボフスラフ・マトウシェクのヴァイオリン、
ペトル・アダメツのピアノの演奏による。
第一楽章ポコ・アレグロは、軽快なテンポで始まる。
ヴァイオリンが生き生きとした旋律を奏で、
ピアノがそれを支えながら、流れるように曲は進行して終わる。
第二楽章アンダンテ・モデラートは、神秘的なピアノの音で始まる。
その和音はマルティヌーらしさがみられる。
ヴァイオリンがその二音からなる和音の上で、
生き生きとした旋律を奏でていく。
第三楽章アレグレット・モデラートは、
軽快なピアノの音に続き、ヴァイオリンが入り、
両者の掛け合いにより曲は進行し、あっという間に終わる。
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