Mars&Jupiter

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ボフスラフ・マルティヌーのヴァイオリン・ソナタ第1番H.182を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

2015-02-10 23:58:39 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日は二俣川から三ツ境まで往復して歩きました。
途中聴いたのはマルティヌーの作品で、
1929年に作曲されたヴァイオリン・ソナタ第1番H.182である。
聴いたCDは、ボフスラフ・マトウシェクのヴァイオリン、
ペトル・アダメツのピアノ演奏によるものである。
第一楽章アレグロは、ヴァイオリンのみの旋律で始まる。
シリアスな感じの旋律が奏でられ、やがてピアノが加わる。
ピアノはジャズ風のリズミックな旋律を奏でていき、
ヴァイオリンのカデンツァ風の部分を経て、
ヴァイオリンとピアノで盛り上がって終わる。
第二楽章アンダンテは、ゆったりとしたテンポで、
ピアノとヴァイオリンが深遠な旋律を奏でていく。
情熱的に盛り上がる部分と淡々とした感じの部分を繰り返し、
ヴァイオリンのピチカート奏法を活かしつつ、
神秘的な部分もみせながら、最後静かに終わる。
第三楽章アレグレットは、軽快な旋律で始まる。
ヴァイオリンとピアノの奏でる旋律は、
ジャズの影響を感じさせるところがある。
ヴァイオリンのカデンツァ風の部分を経て、
ヴァイオリンとピアノで盛り上がって最後あっけなく終わる。
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