今回は、1901年イギリス生まれのラッブラが、
1972年に作曲した交響曲第9番作品140を聴きました。
副題は「聖なる交響曲(復活)」となっています。
今回聴いたCDはリン・ドーソンのソプラノ、
デッラ・ジョーンズのコントラルト、
スティーヴン・ロバーツのバリトン、
リチャード・ヒコックスの指揮、
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団および合唱団の演奏による。
この交響曲は合唱とナレーション、独唱者による壮大なオラトリオである。
優しく弦楽器が旋律を奏でる前奏曲から始まり、
イエス役のバリトンが歌い、合唱がそれに応え、
バリトンが再び歌ったあと、打楽器による激しいリズムが叩かれる。
そして弦楽器中心に旋律を奏で、女声合唱が歌い男声合唱も加わる。
合唱はヨハネス・クリューガーによる賛美歌を歌う。
次の部分はコントラルトによる語り手の歌である。
これに続きテノールの合唱が歌い、語り手、合唱と続く。
そして、再びコントラルトによる語り手の部分となる。
その後テノールの合唱が入り、語り手と、
ソプラノが歌うマグダラのマリア(マリア・マグダレナ)と、
イエスが交互に歌っていく部分に入っていく。
そのあと合唱の部分に入り、アレルヤを歌い盛り上がっていく。
メルヒオル・テッシュナーの歌が歌われ、
語り手の語りの部分が入り、管弦楽のみの間奏的な演奏が入る。
木管楽器が活躍するところや金管楽器が鳴り響くところは、
ホルストからの影響を受けた部分とも言えなくもない。
そして語り手、イエス、合唱が交互に入り、
最後の部分として合唱が入るところが美しい。
打楽器や金管楽器も加わり、力強い歌が歌われていく。
鐘の音が鳴り響き、アレルヤを繰り返し、アーメンと歌ったあと、
ハンス・レーオ・ハスラーによる賛美歌が歌われ、
合唱と管弦楽で徐々に盛り上がりをみせ、最後は力強く終わる。
1972年に作曲した交響曲第9番作品140を聴きました。
副題は「聖なる交響曲(復活)」となっています。
今回聴いたCDはリン・ドーソンのソプラノ、
デッラ・ジョーンズのコントラルト、
スティーヴン・ロバーツのバリトン、
リチャード・ヒコックスの指揮、
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団および合唱団の演奏による。
この交響曲は合唱とナレーション、独唱者による壮大なオラトリオである。
優しく弦楽器が旋律を奏でる前奏曲から始まり、
イエス役のバリトンが歌い、合唱がそれに応え、
バリトンが再び歌ったあと、打楽器による激しいリズムが叩かれる。
そして弦楽器中心に旋律を奏で、女声合唱が歌い男声合唱も加わる。
合唱はヨハネス・クリューガーによる賛美歌を歌う。
次の部分はコントラルトによる語り手の歌である。
これに続きテノールの合唱が歌い、語り手、合唱と続く。
そして、再びコントラルトによる語り手の部分となる。
その後テノールの合唱が入り、語り手と、
ソプラノが歌うマグダラのマリア(マリア・マグダレナ)と、
イエスが交互に歌っていく部分に入っていく。
そのあと合唱の部分に入り、アレルヤを歌い盛り上がっていく。
メルヒオル・テッシュナーの歌が歌われ、
語り手の語りの部分が入り、管弦楽のみの間奏的な演奏が入る。
木管楽器が活躍するところや金管楽器が鳴り響くところは、
ホルストからの影響を受けた部分とも言えなくもない。
そして語り手、イエス、合唱が交互に入り、
最後の部分として合唱が入るところが美しい。
打楽器や金管楽器も加わり、力強い歌が歌われていく。
鐘の音が鳴り響き、アレルヤを繰り返し、アーメンと歌ったあと、
ハンス・レーオ・ハスラーによる賛美歌が歌われ、
合唱と管弦楽で徐々に盛り上がりをみせ、最後は力強く終わる。