今回は1923年に生まれたチェコの作曲家カラビスが、
1970年から1971年にかけて作曲した交響曲第3番作品33をとりあげる。
今回聴いたCDはイルジー・ビエロフラーヴェク指揮、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものである。
第一楽章モルト・モデラートは、弦楽器による淡い感じで、
神秘的な雰囲気の旋律でゆったりと始まる。
やがて、木管楽器がそれに絡んでいき、弦楽器の旋律を模倣する。
ホルンなども加わったあと、木管楽器と弦楽器で旋律をやりとりし、
金管楽器や打楽器が加わり、盛り上がり、荒々しくなったあと、
再び弦楽器のみの部分となり、冒頭の部分が繰り返され、静かに終わる。
第二楽章アレグロ・モルト・ドラマティーコは、
弦楽器による生き生きとした旋律で始まり、
金管楽器や打楽器も加わり、荒々しさも加える。
いったん木管楽器を中心とした静寂な音楽になり、
そのあと金管楽器と打楽器がその静寂さを破ることを繰り返し、
最後は盛り上がったところで終わる。
第三楽章アレグロ・モルト・エ・クイエートは、
弦楽器による緩やかな旋律で始まる。
木管楽器や金管楽器もそれに音を添えていく。
やがて金管楽器の鳴り響く音が荒々しさを時々加え、
最後は弦楽器と木管楽器中心に穏やかにそして静かに終わる。
1970年から1971年にかけて作曲した交響曲第3番作品33をとりあげる。
今回聴いたCDはイルジー・ビエロフラーヴェク指揮、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものである。
第一楽章モルト・モデラートは、弦楽器による淡い感じで、
神秘的な雰囲気の旋律でゆったりと始まる。
やがて、木管楽器がそれに絡んでいき、弦楽器の旋律を模倣する。
ホルンなども加わったあと、木管楽器と弦楽器で旋律をやりとりし、
金管楽器や打楽器が加わり、盛り上がり、荒々しくなったあと、
再び弦楽器のみの部分となり、冒頭の部分が繰り返され、静かに終わる。
第二楽章アレグロ・モルト・ドラマティーコは、
弦楽器による生き生きとした旋律で始まり、
金管楽器や打楽器も加わり、荒々しさも加える。
いったん木管楽器を中心とした静寂な音楽になり、
そのあと金管楽器と打楽器がその静寂さを破ることを繰り返し、
最後は盛り上がったところで終わる。
第三楽章アレグロ・モルト・エ・クイエートは、
弦楽器による緩やかな旋律で始まる。
木管楽器や金管楽器もそれに音を添えていく。
やがて金管楽器の鳴り響く音が荒々しさを時々加え、
最後は弦楽器と木管楽器中心に穏やかにそして静かに終わる。
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