Mars&Jupiter

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ギョーム・ド・マショーの私の心は「自然」と争うを聴く

2015-06-11 06:53:17 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1300年頃にフランスで生まれ、
外交官としても活躍したギョーム・ド・マショーが作曲した、
私の心は「自然」と争う(Mes esperis se combat a Natur)である。
今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
3声によるアルス・ノヴァの時期の歌である。
自分の心の「自然」との果てしなく醜い争いを歌った曲で、
歌と楽器が絡み合いながら、流れていく。

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