昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いた曲はハチャトゥリアンの作品。
聴いたCDは、カリネ・ゲオルギアンのチェロ、
アラム・ハチャトゥリアン指揮、モスクワ放送交響楽団演奏によるもの。
ハチャトゥリアンについての略歴は以前書いたので省略する。
コンツェルト・ラプソディー~チェロとオーケストラのための OP.1963は、
チェロ奏者のロストロポーヴィチに捧げられた作品で、
1964年にスヴェトラーノフ指揮、ソヴィエト交響楽団で初演された。
ホルンの力強い吹奏から始まり、弦楽器中心に主題が奏される。
そしてチェロの独奏が入り、叙情的にそして語るように旋律を奏でる。
ここはチェロ奏者の演奏技術を示すところでもあり、なかなかいい。
やがてオーケストラが加わり、あわただしいような音型を、
弦楽器が繰りかえし、その上で独奏チェロが別の主題を奏し、
その役割はそのあとチェロがその音型を奏し、
入れ替わって弦楽器がその主題を奏すようになる。
曲はそれまで現れた主題をチェロ中心に展開していく。
音楽はやがてショスタコーヴッチのような
ドラマティックな盛り上がりをみせる一方、
ハチャトリアンらしい民族色豊かな情熱的な音楽となる。
独奏チェロとオーケストラの掛け合いによるこの中、
最後は独奏チェロの駆け抜けるような旋律が奏され、
強烈なリズムとともに盛り上がりをみせて華々しく終わる。
途中聴いた曲はハチャトゥリアンの作品。
聴いたCDは、カリネ・ゲオルギアンのチェロ、
アラム・ハチャトゥリアン指揮、モスクワ放送交響楽団演奏によるもの。
ハチャトゥリアンについての略歴は以前書いたので省略する。
コンツェルト・ラプソディー~チェロとオーケストラのための OP.1963は、
チェロ奏者のロストロポーヴィチに捧げられた作品で、
1964年にスヴェトラーノフ指揮、ソヴィエト交響楽団で初演された。
ホルンの力強い吹奏から始まり、弦楽器中心に主題が奏される。
そしてチェロの独奏が入り、叙情的にそして語るように旋律を奏でる。
ここはチェロ奏者の演奏技術を示すところでもあり、なかなかいい。
やがてオーケストラが加わり、あわただしいような音型を、
弦楽器が繰りかえし、その上で独奏チェロが別の主題を奏し、
その役割はそのあとチェロがその音型を奏し、
入れ替わって弦楽器がその主題を奏すようになる。
曲はそれまで現れた主題をチェロ中心に展開していく。
音楽はやがてショスタコーヴッチのような
ドラマティックな盛り上がりをみせる一方、
ハチャトリアンらしい民族色豊かな情熱的な音楽となる。
独奏チェロとオーケストラの掛け合いによるこの中、
最後は独奏チェロの駆け抜けるような旋律が奏され、
強烈なリズムとともに盛り上がりをみせて華々しく終わる。
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