昨日は西谷から新横浜まで歩きました。
途中聴いたのは、1952年ウクライナ生まれのパヴロワの作品。
彼女は1961年、一家でモスクワに移り住み、
グネーシン音楽大学に入学して音楽を学び、
その後1983年ブルガリアのソフィアに移り、
ブルガリア作曲家連盟やブルガリア国立歌劇場で仕事に就いた。
その後1986年から1990年の間には再びモスクワに戻り仕事に就き、
1990年以降はアメリカのニューヨークに住むようになった。
交響曲第1番「さようならロシア」は、室内管弦楽のための作品である。
聴いたCDは、オリガ・ヴェデルニコワのヴァイオリン、
レオニード・レペテフのフルートなどの独奏者と、
コンスタンティン・D・クリメッツ指揮、
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものである。
執拗に繰り返されるメロディの上に乗って、
フルートや弦楽器、ピアノが絡んでくる。
現代音楽らしく、淡々と音楽は展開されていく中、
感情は抑えられ、透明感を持ちつつ、音楽は展開される。
なぜ、この交響曲の題名が「さようならロシア」なのかは分からない。
もしかして執拗に繰りかえさせるチェロによるメロディは、
ロシアに対する愛着を示しているのかもしれないが、
長い繰り返しの中、最後は消えるように静かに終わる。
途中聴いたのは、1952年ウクライナ生まれのパヴロワの作品。
彼女は1961年、一家でモスクワに移り住み、
グネーシン音楽大学に入学して音楽を学び、
その後1983年ブルガリアのソフィアに移り、
ブルガリア作曲家連盟やブルガリア国立歌劇場で仕事に就いた。
その後1986年から1990年の間には再びモスクワに戻り仕事に就き、
1990年以降はアメリカのニューヨークに住むようになった。
交響曲第1番「さようならロシア」は、室内管弦楽のための作品である。
聴いたCDは、オリガ・ヴェデルニコワのヴァイオリン、
レオニード・レペテフのフルートなどの独奏者と、
コンスタンティン・D・クリメッツ指揮、
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものである。
執拗に繰り返されるメロディの上に乗って、
フルートや弦楽器、ピアノが絡んでくる。
現代音楽らしく、淡々と音楽は展開されていく中、
感情は抑えられ、透明感を持ちつつ、音楽は展開される。
なぜ、この交響曲の題名が「さようならロシア」なのかは分からない。
もしかして執拗に繰りかえさせるチェロによるメロディは、
ロシアに対する愛着を示しているのかもしれないが、
長い繰り返しの中、最後は消えるように静かに終わる。
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