昨日は三枚町から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは、ルービンシュタインの作品。
彼の略歴については以前このブログで触れたので省略する。
聴いたCDは、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
ソ連国立交響楽団の演奏によるものである。
CDの解説によると彼自身はロシア人からはドイツ人と言われ、
ドイツ人からはロシア人と言われ、
ユダヤ教徒からはキリスト教徒と言われ、
キリスト教徒からはユダヤ教徒と言われ、
ピアニストからは作曲家と言われ、
作曲家からはピアニストと言われたと語っているようだ。
それが彼の音楽における独特な位置を示しているのかもしれない。
ワルツ・カプリース変ホ長調は、1870年に作曲された。
原曲はピアノ作品のようであるが、ヴァイオリン奏者であった
カール・ミューラー・ベルクハウスにより1878年管弦楽曲に編曲された。
その管弦楽曲版によりここでは演奏されているが、
ドイツ的な部分とロシア的な部分の両方を持ち合わせた感じである。
ワルツ風の音楽は、ゆったりとした部分と、
金管楽器が加わった優雅で華麗な部分が交互に現れて、
最後は盛り上がりをみせて華やかに終わる。
途中聴いたのは、ルービンシュタインの作品。
彼の略歴については以前このブログで触れたので省略する。
聴いたCDは、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
ソ連国立交響楽団の演奏によるものである。
CDの解説によると彼自身はロシア人からはドイツ人と言われ、
ドイツ人からはロシア人と言われ、
ユダヤ教徒からはキリスト教徒と言われ、
キリスト教徒からはユダヤ教徒と言われ、
ピアニストからは作曲家と言われ、
作曲家からはピアニストと言われたと語っているようだ。
それが彼の音楽における独特な位置を示しているのかもしれない。
ワルツ・カプリース変ホ長調は、1870年に作曲された。
原曲はピアノ作品のようであるが、ヴァイオリン奏者であった
カール・ミューラー・ベルクハウスにより1878年管弦楽曲に編曲された。
その管弦楽曲版によりここでは演奏されているが、
ドイツ的な部分とロシア的な部分の両方を持ち合わせた感じである。
ワルツ風の音楽は、ゆったりとした部分と、
金管楽器が加わった優雅で華麗な部分が交互に現れて、
最後は盛り上がりをみせて華やかに終わる。
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