昨日は3日の結婚記念日を一日遅れで祝った。
海老名のルガーミというイタリア料理の店でディナー。
食事は前菜もパスタもすべて満足できるものばかり。
店主のワインのチョイスもよかった。
さて、これまでドイツ・オーストリアなどの作曲家で、
交響曲中心に取り上げてきたが、ここでいったん終わりにする。
これからはアメリカの作曲家の作品を取り上げてみる。
今回は1893年生まれのバーナード・ロジャーズが、
1934年に作曲した「ワンス・アポン・ア・タイム」を取り上げる。
むかしむかしで始まる5つのおとぎばなしによる組曲である。
聴いたCDの演奏はハワード・ハンソン指揮、
イーストマン=ロチェスター管弦楽団による。
第1曲「火うち箱の兵隊」は、アンデルセン童話に出てくる話。
音楽は兵隊を思わせるような音楽で、楽しい曲である。
第2曲「ラプンツェル(髪長姫)の歌」は、グリム童話に出てくる話。
悲しい話でもあるからか、フルートが奏でる旋律は悲しげである。
第3曲「かがり針の物語」は、かがり針が主人公になっており、
アンデルセン童話に出てくる話のようである。
軽快で速いテンポの曲であるが、何か滑稽さを感じてしまう。
第4曲「12人の王妃の踊り」は、グリム童話に出てくる話。
優雅な踊りがみられる一方、兵士を思わせる音楽もみられる。
第5曲「不死身のコシチェイ(カシチェイ)の騎行」は、
スラヴ神話に出てくる話である。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」でも
この話は出てくるが、それを感じさせるように
打楽器がその恐ろしさと荒々しさを感じさせる。
予期せぬところで突然終わるところが不気味である。
海老名のルガーミというイタリア料理の店でディナー。
食事は前菜もパスタもすべて満足できるものばかり。
店主のワインのチョイスもよかった。
さて、これまでドイツ・オーストリアなどの作曲家で、
交響曲中心に取り上げてきたが、ここでいったん終わりにする。
これからはアメリカの作曲家の作品を取り上げてみる。
今回は1893年生まれのバーナード・ロジャーズが、
1934年に作曲した「ワンス・アポン・ア・タイム」を取り上げる。
むかしむかしで始まる5つのおとぎばなしによる組曲である。
聴いたCDの演奏はハワード・ハンソン指揮、
イーストマン=ロチェスター管弦楽団による。
第1曲「火うち箱の兵隊」は、アンデルセン童話に出てくる話。
音楽は兵隊を思わせるような音楽で、楽しい曲である。
第2曲「ラプンツェル(髪長姫)の歌」は、グリム童話に出てくる話。
悲しい話でもあるからか、フルートが奏でる旋律は悲しげである。
第3曲「かがり針の物語」は、かがり針が主人公になっており、
アンデルセン童話に出てくる話のようである。
軽快で速いテンポの曲であるが、何か滑稽さを感じてしまう。
第4曲「12人の王妃の踊り」は、グリム童話に出てくる話。
優雅な踊りがみられる一方、兵士を思わせる音楽もみられる。
第5曲「不死身のコシチェイ(カシチェイ)の騎行」は、
スラヴ神話に出てくる話である。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」でも
この話は出てくるが、それを感じさせるように
打楽器がその恐ろしさと荒々しさを感じさせる。
予期せぬところで突然終わるところが不気味である。
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