一昨日・昨日とウォーキングを休んでいます。
今回取り上げるのは、1882年生まれのイタリアの作曲家マリピエロが、
1967年に作曲した交響曲第10番「アトロポス」である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはアルメイダ指揮、モスクワ交響楽団の演奏による。
第一楽章レント-アンダンテは、弦楽器と木管楽器で始まり、
船に乗っているかのようなゆったりとした音型を繰り返し、
木管楽器が奏でる素朴で歌謡風な旋律で始まる。
ファゴットやオーボエなど木管楽器を中心に旋律が展開されたあと、
弦楽器のみでフーガ風に展開する部分と金管楽器が絡む部分、
木管楽器が絡む部分が続き、最後は不意打ちを受けたかのように突然終わる
第二楽章トランクィロは、ハープと弦楽器中心にゆったりと始まる。
そのあとハープの音の上でフルートやオーボエが絡み、次の楽章に続く。
第三楽章モッソは、金管楽器による荒々しい旋律に始まり、
弦楽器のみの部分と、金管楽器が絡んでいく部分を繰り返し、
盛り上がったところで、最後静まって終わる。
第四楽章モッソ、モルト・ヴィヴァーチェ-ウン・ポコ・ピュ・レントは、
弦楽器と金管楽器により軽快な旋律が奏でられて始まる。
弦楽器がフーガ風の展開をみせていくが、木管楽器が加わり、
時計の音を模したような音が奏でられたあと、
ゆったりとしたテンポになり曲調が変わり、最後穏やかに終わる。
今回取り上げるのは、1882年生まれのイタリアの作曲家マリピエロが、
1967年に作曲した交響曲第10番「アトロポス」である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはアルメイダ指揮、モスクワ交響楽団の演奏による。
第一楽章レント-アンダンテは、弦楽器と木管楽器で始まり、
船に乗っているかのようなゆったりとした音型を繰り返し、
木管楽器が奏でる素朴で歌謡風な旋律で始まる。
ファゴットやオーボエなど木管楽器を中心に旋律が展開されたあと、
弦楽器のみでフーガ風に展開する部分と金管楽器が絡む部分、
木管楽器が絡む部分が続き、最後は不意打ちを受けたかのように突然終わる
第二楽章トランクィロは、ハープと弦楽器中心にゆったりと始まる。
そのあとハープの音の上でフルートやオーボエが絡み、次の楽章に続く。
第三楽章モッソは、金管楽器による荒々しい旋律に始まり、
弦楽器のみの部分と、金管楽器が絡んでいく部分を繰り返し、
盛り上がったところで、最後静まって終わる。
第四楽章モッソ、モルト・ヴィヴァーチェ-ウン・ポコ・ピュ・レントは、
弦楽器と金管楽器により軽快な旋律が奏でられて始まる。
弦楽器がフーガ風の展開をみせていくが、木管楽器が加わり、
時計の音を模したような音が奏でられたあと、
ゆったりとしたテンポになり曲調が変わり、最後穏やかに終わる。
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