今日聴いたのは1740年生まれのイタリアの作曲家、
アンナ・ボン・ディ・ヴェネツィアが、
1756年に作曲したフルート・ソナタ集(フラウト・トラヴェルソと
通奏低音のための6つのソナタ)作品1の中の、
第2番ヘ長調と第3番ロ長調である。
聴いたCDはザビーネ・ドライアーのフラウト・トラヴェルソ、
イレーネ・ヘーゲンのスクウェア・ピアノの演奏による。
第2番ヘ長調の第一楽章ラルゴは、優雅な曲で、
ゆったりと歌うようにフラウト・トラヴェルソが旋律を奏でて始まる。
スクウェア・ピアノの響きもなかなか味わいあっていい。
第二楽章アレグロは、軽快で明るい旋律が奏でられていく。
フラウト・トラヴェルソとスクウェア・ピアノの掛け合いもいい。
第三楽章アレグロは、舞曲風の旋律が奏でられて始まる。
あっという間に終わる軽快な曲である。
第3番ロ長調の第一楽章アンダンティーノは、
ゆったりとしたテンポでフラウト・トラヴェルソが、
歌うように旋律を奏でて始まり、陽気さと憂いが交差する。
第二楽章アレグロは、軽やかで明るい旋律が奏でられて始まる。
第三楽章メヌエットは、優雅な舞踏的な旋律で始まる。
中間部の悲しい感じの旋律が印象的であり、
また、冒頭のメヌエット主題が繰り返されて終わる。
アンナ・ボン・ディ・ヴェネツィアが、
1756年に作曲したフルート・ソナタ集(フラウト・トラヴェルソと
通奏低音のための6つのソナタ)作品1の中の、
第2番ヘ長調と第3番ロ長調である。
聴いたCDはザビーネ・ドライアーのフラウト・トラヴェルソ、
イレーネ・ヘーゲンのスクウェア・ピアノの演奏による。
第2番ヘ長調の第一楽章ラルゴは、優雅な曲で、
ゆったりと歌うようにフラウト・トラヴェルソが旋律を奏でて始まる。
スクウェア・ピアノの響きもなかなか味わいあっていい。
第二楽章アレグロは、軽快で明るい旋律が奏でられていく。
フラウト・トラヴェルソとスクウェア・ピアノの掛け合いもいい。
第三楽章アレグロは、舞曲風の旋律が奏でられて始まる。
あっという間に終わる軽快な曲である。
第3番ロ長調の第一楽章アンダンティーノは、
ゆったりとしたテンポでフラウト・トラヴェルソが、
歌うように旋律を奏でて始まり、陽気さと憂いが交差する。
第二楽章アレグロは、軽やかで明るい旋律が奏でられて始まる。
第三楽章メヌエットは、優雅な舞踏的な旋律で始まる。
中間部の悲しい感じの旋律が印象的であり、
また、冒頭のメヌエット主題が繰り返されて終わる。
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