Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ボフスラフ・マルティヌーの「庭に面した窓」H.270を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2015-01-26 06:29:22 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
一昨日は二俣川から三ツ境まで歩き、
昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはマルティヌーのピアノ曲で、
1938年にかけて作曲された「庭に面した窓」H.270である。
今回聴いたCDは、エミル・ライヒナーのピアノ演奏による。
第1曲ポコ・アンダンテは、ゆったりとしたテンポで、
流れるような旋律が奏でられていく。
途中徐々に情熱的に盛り上がったあと、
再び冒頭の旋律が繰り返されて終わる。
第2曲アレグロ・モデラートは、きらめくような音と、
夢見るようなロマンティックな旋律が奏でられる。
途中盛り上がりを見せながら、最後は穏やかに終わる。
第3曲モデラートは、軽快で明るい旋律が奏でられていく。
第4曲アレグレットは、リズミックな旋律が奏でられる。
マルティヌーらしい旋律とリズム感であり、
盛り上がりをみせたあと、最後力強く終わる。
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ボフスラフ・マルティヌーのあやつり人形ⅠH.137を聴く

2015-01-23 06:43:52 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはマルティヌーのピアノ曲で、
1914年から24年にかけて作曲されたあやつり人形ⅠH.137である。
今回聴いたCDは、エミル・ライヒナーのピアノ演奏による。
第1曲「コロンバイン舞曲」は、ゆったりとしたテンポで、
舞曲風の旋律が揺れるような感じで奏でられていく。
第2曲「新しい人形」は、軽快な旋律が奏でられていく。
リズミックな曲で、楽しい感じの曲である。
第3曲「内気な人形」は、ゆったりとした曲である。
三部形式で書かれており、中間は軽快なテンポの曲となり、
再び冒頭のゆったりとした旋律が奏でられて終わる。
第4曲「不思議(おとぎ話)」は、夢を見ているような、
ロマンティックな旋律が奏でられるが、
この曲も三部形式で書かれており、
中間部は神秘的な感じの旋律が奏でられ、
再び冒頭の旋律が現れて、最後穏やかに終わる。
第5曲「人形の舞曲」は、ワルツ風のリズムに乗って、
華麗で明るい旋律が奏でられ、最後盛り上がって終わる。
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ボフスラフ・マルティヌーのボロヴァー(7つのチェコ舞曲)H.195を聴く

2015-01-22 06:23:04 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはマルティヌーのピアノ曲で、
1929年から30年にかけて作曲された
ボロヴァー(7つのチェコ舞曲)H.195である。
今回聴いたCDは、エミル・ライヒナーのピアノ演奏による。
第1曲モデラートは、軽快なテンポで、
民謡風の旋律が奏でられていく。
第2曲アレグロ・モデラートは、
動きのある旋律が軽やかに奏でられていき、
リズミックで楽しい感じの曲である。
第3曲アレグロ・モデラートは、軽快な曲で、
フランスのサティなどの音楽を思わせる部分もある。
第4曲モデラートは、ジャズの影響を感じさせる。
明るく楽しくユーモラスな感じの曲である。
第5曲モデラートは、リズミックな曲で、
民謡風の旋律が楽しく明るい。
第6曲モデラートは、マルティヌーらしい、
リズムに満ちた民謡風旋律が奏でられる。
第7曲モデラートは、軽快な舞踏風のリズムに乗って、
軽やかな旋律が奏でられ、最後爽やかに終わる。
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ボフスラフ・マルティヌーの3つのチェコ舞曲H.154を聴く

2015-01-21 06:53:45 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
ここのところウォーキングは休んでいます。
今回取り上げるのはマルティヌーのピアノ曲で、
1926年に作曲された3つのチェコ舞曲H.154である。
今回聴いたCDは、エミル・ライヒナーのピアノ演奏による。
第1曲「オブクロツァク」は、軽快なリズムに乗って、
明るく楽しい感じの旋律が奏でられていく。
華やかな部分もあり、最後力強く終わる。
第2曲「ドゥパーク」も軽快かつ力強い曲で、
舞曲風の強烈なリズムが印象的である。
第3曲「ポルカ」も舞曲の強烈なリズムが特徴的で、
テンポや曲調が変化していくところが面白く、
最後は盛り上がったところで終わる。
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ボフスラフ・マルティヌーのあやつり人形ⅢH.92を聴く

2015-01-18 19:04:31 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
一昨日は片倉町から新横浜まで歩き、
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはマルティヌーのピアノ曲で、
1912年から14年に作曲されたあやつり人形ⅢH.92である。
今回聴いたCDは、エミル・ライヒナーのピアノ演奏による。
第1曲「ピエロのセレナーデ」は、
軽快なリズムに乗って、舞踏風の旋律が奏でられる。
第2曲「感傷的なあやつり人形のワルツ」は、
夢見るような明るい旋律が奏でられていく。
フランス印象派を思わせるような作風である。
その旋律が繰り返されて、最後は穏やかに終わる。
第3曲「コロンビアーナ」は、舞踏風のリズムに乗って、
甘美な旋律が奏でられ、もう一つのいきいきとした旋律が現れ、
この二つの旋律中心に曲が展開され、最後静かに終わる。
第4曲「あやつり人形の舞踏会」は、
軽やかな舞踏的な旋律が奏でられて始まる。
中間でもう一つ別の軽快な旋律が現れるが、
再び冒頭の旋律が繰り返されて終わる。
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