Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ボフスラフ・マルティヌーのボロヴァー(7つのチェコ舞曲)H.195を聴く

2015-01-22 06:23:04 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはマルティヌーのピアノ曲で、
1929年から30年にかけて作曲された
ボロヴァー(7つのチェコ舞曲)H.195である。
今回聴いたCDは、エミル・ライヒナーのピアノ演奏による。
第1曲モデラートは、軽快なテンポで、
民謡風の旋律が奏でられていく。
第2曲アレグロ・モデラートは、
動きのある旋律が軽やかに奏でられていき、
リズミックで楽しい感じの曲である。
第3曲アレグロ・モデラートは、軽快な曲で、
フランスのサティなどの音楽を思わせる部分もある。
第4曲モデラートは、ジャズの影響を感じさせる。
明るく楽しくユーモラスな感じの曲である。
第5曲モデラートは、リズミックな曲で、
民謡風の旋律が楽しく明るい。
第6曲モデラートは、マルティヌーらしい、
リズムに満ちた民謡風旋律が奏でられる。
第7曲モデラートは、軽快な舞踏風のリズムに乗って、
軽やかな旋律が奏でられ、最後爽やかに終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする