昨日はウォーキングを休みました。
今回から再びマルティヌーの特集にいったん戻ります。
今回取り上げるのはオーボエ、バスーン、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のために、
1949年作曲されたシンフォニア・コンチェルタンテ第2番H.322である。
今回聴いたCDは、ニコラス・ダニエルのオーボエ、スティーヴン・オートンのチェロ、
スティーヴン・リエイのファゴット、アンドルー・ワトキンソンのヴァイオリン、
リチャード・ヒコックス指揮、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの演奏による。
第一楽章アレグロ・ノン・トロッポは、軽快でリズミックな旋律で始まる。
新古典主義の作風で、途中オーボエ・ソロとオーボエ・ソロが活躍する場面となり、
ヴァイオリン・ソロとチェロ・ソロも絡み、明るく牧歌的な感じである。
ソロ楽器と管弦楽器との絡み合うところが楽しく聴こえる楽章である。
第二楽章アンダンテ・モデラートは、のんびりとしたテンポで、
オーボエ・ソロとオーボエ・ソロがヴァイオリン・ソロとチェロ・ソロとともに、
絡み合って優雅な感じの旋律を奏でていくが、徐々に盛り上がった後、
それぞれのソロ楽器が中心に残り、最後静かに終わる。
第三楽章ポコ・アレグロは、せわしい感じの音型を弦楽器が繰り返し、
それに各ソロ楽器が絡んで旋律を奏でていく明るい楽章である。
リズミックで音の色彩が変化していくのがマルティヌーらしい。
第二次世界大戦後に作曲された作品ということもあって、
解放感があり、生き生きとして楽しく、最後盛り上がって終わる。
今回から再びマルティヌーの特集にいったん戻ります。
今回取り上げるのはオーボエ、バスーン、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のために、
1949年作曲されたシンフォニア・コンチェルタンテ第2番H.322である。
今回聴いたCDは、ニコラス・ダニエルのオーボエ、スティーヴン・オートンのチェロ、
スティーヴン・リエイのファゴット、アンドルー・ワトキンソンのヴァイオリン、
リチャード・ヒコックス指揮、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの演奏による。
第一楽章アレグロ・ノン・トロッポは、軽快でリズミックな旋律で始まる。
新古典主義の作風で、途中オーボエ・ソロとオーボエ・ソロが活躍する場面となり、
ヴァイオリン・ソロとチェロ・ソロも絡み、明るく牧歌的な感じである。
ソロ楽器と管弦楽器との絡み合うところが楽しく聴こえる楽章である。
第二楽章アンダンテ・モデラートは、のんびりとしたテンポで、
オーボエ・ソロとオーボエ・ソロがヴァイオリン・ソロとチェロ・ソロとともに、
絡み合って優雅な感じの旋律を奏でていくが、徐々に盛り上がった後、
それぞれのソロ楽器が中心に残り、最後静かに終わる。
第三楽章ポコ・アレグロは、せわしい感じの音型を弦楽器が繰り返し、
それに各ソロ楽器が絡んで旋律を奏でていく明るい楽章である。
リズミックで音の色彩が変化していくのがマルティヌーらしい。
第二次世界大戦後に作曲された作品ということもあって、
解放感があり、生き生きとして楽しく、最後盛り上がって終わる。