一万歩のついでに

風はつめたいけど、日々春めいてきましたね。
先日のお休みの日、ばあちゃんとふきのとう摘みするこどもたちを、あちこちで見かけました。
そうか、いまは春休みなんだなぁ。

大麦小麦にも、春の到来物が。
大きな初物！うれしやー。

「ウチのたんぼの土手に、毎日たくさん出てるもんでね」と、ご近所の農家のＨＨさん。
この地区、神ノ原のドン（？）。
オープンした年の、小泉山の開山祭の日に初めて来ていただいて以来、ずっと気にかけて下さってます。

うれしいことに、ＨＨさんは大麦のベルギー白生ビール
「ヒューガルテン　ホワイト」の大ファン。
毎日、健康のために一万歩（＝約８キロ！）歩いているそう。
コースによって、一万歩にちょっと足りなくなると、
大麦小麦まで足を伸ばし、どら、ちょっと一杯・・・
いえ、２杯は召し上がって頂いてます。いつもありがとうございます。

歩いて来られるビール屋、なので、週末夕方は会合から流れてくる地元オジさんたちがよくご来店くださいます。
わたしもこむぎも完全なるよそ者なので、こんな地元のお客さまに応援していただけるのが、とてもうれしいです。
はじめはすこし戸惑いもありましたが・・・
でも、「オレはこの黒いビールが好きだ」など、いまではそれぞれのお気に入りビールを見つけてくれたようで。
おシャレな女の子達のテーブルの隣で、オジさん達も楽しんでいる。
なんともイイ光景ですぞ。

しかしみなさん・・・お元気です！
体を動かす習慣があるからでしょうか。
わたしがこの年齢になったら？とこっそり感心しています。

ＨＨさん、消費カロリーご破算なのでは、と思うのですが、
その件については黙っているわたしです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｍ）

大麦小麦弱小登山隊

昨日、お客様のことをＭさんが投稿してくれたのでまたまたアウトドアな話題を。

事の発端は家具職人Ｋ田さんとこむぎが言い出したこと。
気の合う同士で、
「山に行かねえ？すぐそばだし」
そんなこんなで、まだまだ常連も少ないころの大麦のカウンターではスタッフの知らないあいだに仲良くなった常連さん同士が山行きの相談を。

それから数年。
いろんな山に行きました。
もっとも、日帰りできるところですが。
おもに目の前の八ヶ岳！
メンバーはいまでは１５人ほどにもなりました。
７０代から３０代まで男女入り乱れていろんな方がいます。
大麦のふたり、家具職人たち、ホテル支配人、大学准教授、おみやげ店スタッフ、
保育士、ペンキ職人、サービス業の方、歯科医、介護福祉士、もうお仕事を引退されてるご意見番などなど・・

全く違う畑の方と一緒の時間を過ごすのはとってもおもしろい！
まとまってるようでみんな勝手に行動してる。
キツイ登りなのにずっとしゃべる続けてる人、勝手にコースを作ってる人、きのこや山菜採りに夢中の人・・・
新しいギアを試す人、電話で仕事の話してる人、およそ山にいくようなかっこうしてない人！

でももちろん、山のベテランも数名いますし危ないところ、危ない時期には行かないようにしています。

写真は昨年の今頃、中山展望台から撮ったもの。
間近に見える赤岳を（登らないで）見るだけで満足してる（私だけ？）弱小のめんめん。
こんな場所が近所にあるというのはほんとに幸せです。


そして心の洗濯をしたら、明日からも日常をがんばれるってもんです。
（登ったあとの打ち上げがまたすさまじい）

定休日開けの金曜、大麦スタッフの動きがギクシャクしていたら「ああ、山に行ったんだな」と思ってください。
そして参加してみたい方、ご遠慮なくお申し出を！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（こむぎ）

チャレンジャー！

２回目の大雪の翌日、昨日のことです。
ティータイムにスキー板をかついだお客様が。
いつも歩いて来店してくださる、アウトドア派の方なのですが、
「これだけ降ったから、家からクロカンで来られると思ったんだけどねー」
昼間のお天気で、雪が軟らかくなりコンディションは最悪、だったとか。
いやー、スキーで来るっていう発想がすごいっす。

そのお客様、白生ビールをグビッとおいしそうに、しかもあっという間に飲み干し
「じゃっ！」と、サッソウとお帰りになり・・・

Ｋさん、あの後ツッた足は治りましたか？
証拠写真、撮っとくんだったなあ（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｍ）