12月でも、今年はこんな感じなんで、夜はチーズフォンデュもできないし、取り分けスタイルはちょいとリスキーな雰囲気だし、ここ数年は、単品よりかセットやプレートが多く出るので、、、、
こんな感じでやります!
主にセットで、晩ごはん定食的な一汁三菜プレートも数年ぶりに復活です!
内容は随時変わるので、毎日来てもおっけー。
上から、一汁三菜プレート、パスタプレート、カレープレートです。
なんてオトクなんだ!
一汁三菜なんて、前菜も数種付くから、一汁七菜プレートみたいだよ!
大麦さんのランチやお弁当、セットはお野菜かなり多めで栄養バランスも良いので、安心してお腹いっぱいにできる、と言われます。
もちろん、このほかにビール飲むのも良し、ごはんやパスタは軽め、大盛り、色々できます。
今は、ランチは割と混む日があるので、夜はゆっくりできますよー
もちろん、フルコースも3000円からご予約でお作りします。
ぜひご予約お待ちしています。0266737539大麦小麦まで。
☆12/4(金)〜9(水)のランチメニュー
◎鮭のアンチョビバターロースト
◎ベーコン&塩レモン、カブの味わいパスタ
◎自家製チーズのヘルシーカレー
◎オニオングラタンプレート
◎スコーンセット
アンチョビバターってそそられますね〜
ごはんをからめたい!
久々にチーズ作っています。
なーに簡単なチーズですが、分離したあとの水分、乳清が美味しいのでそちらもカレーにインしてますよ!
好評連載の大麦小麦ができるまで。
前回は、一生のお付き合いになりそうな、K田さんとの出会いで、内外装工事が進むことに。
今日は、店名決めのエピソードを!
、、、ああ、最初の名前にしないで良かったわ〜汗汗
〈大麦小麦Early Days〉
第6話『ずくや???』
諏訪地方生活も20年近くなると、多少の方言も知るようになったが、大麦小麦開店時はまだ移住3年目くらい。
しかもそれまでの職場は、地元出身者がほとんどいなかったので、諏訪弁に触れることもあまりなかった。
大麦小麦の常連さんや、このブログを読んでくださる方には諏訪地方出身の方がたくさんいらっしゃるので、そんな方には
「ずく」
という言葉は、慣れ親しんで使い尽くされた方言のひとつであろう。
店名を決めないといけないよね、とずっと言っていたが、こむぎが経営者でもないし、Mさんが名前を決めるべきだろう、と待っていたところ、
Mさん「お店の名前だけどさ、『ずくや』はどうだろう?」
こむぎ「な、ナニ?ず、ず?ず?(初めて聞くサウンドだけど、英語かな?)」
M「ずくって言葉知らない?この辺の方言で、根性とか根気とかって意味だよ。
店をがんばろうって意味で、ずく屋」
こむぎ「、、、、」
、、、今思い出すと、「ずく屋」にしないでホントに良かったと思う、、
まず、何語かわからないし、濁音が美しくないし、どんな店なのか想像できない。
(まして、全く根性無しな2人だし!)
イギリスの片田舎にあるカフェやケーキが出てくるとは、全く思えない笑笑
(いま、Mさんに聞いたら、唯一知っていた信州弁だったから、だそうだ)
そんなわけで、しばらく店名が無い状態で開店準備は進んでいたある日、あと少ししたら看板も作らなきゃだしなあ〜というところ、再びMさんが、
M「あのさ、店名だけどさ」
こむぎ「(ドキッ!)あのさ、ベタな方言はどうかと思うよ(ビクビク)」
M「いや、『大麦小麦』はどうかな?海外ビールを出すことが決まったし、それと手作りケーキってことで、原材料で大麦小麦」
こむぎ「お、いんじゃない?すんなり入ってきたよ」
てなわけで、2案めにしてすんなり店名が決まったのであーる。
ま、友人には、「大麦小麦とかオシャレじゃなくてダサい」だの、なかなか準備が進まず開店が遅れて「青息吐息」「大波小波」だ、もしくはパン屋さんと間違えられたり、、、
でもま、覚えやすくて少しダサいくらいが入りやすいくていいんじゃないかな?
店のコンセプトのBeer&Cafeを付けて、とうとう店が店らしく存在感を増してきた!
さて、ほとんどの準備をお金をかけず自分達でやることにしたため、やることいっぱい!
次回は、そんなことを書こうかと思う。
〈続く〉
(いや、今思うと『ずく屋』も悪くなかったりして笑 姉妹店『バーこずく』とか開店しちゃったりしても笑笑 やっぱダメですな こむぎ)