このブログを呼んでいる若い人に向けて、私のサラリーマン生活を振り返って、参考になると感じてきたことを、何回かプログ記事に書きたいと思いました。
書き始めるにあたって、目次もメモも書いてないので、これから、適当な時に、思いつくまま書いていきます。
・・・若い時は年配の上司の仕事を見てなんで、あんな仕事のやり方が出来るか判らないので、どうして仕事を進めるか、悩んで、困ったことがありました。
実は長い経験で、その上司は単純に基本に忠実に仕事をしていることが多いのです。
何も新しい発想してなくて、基本通りに仕事をしていても、経験のない若い人には新しい仕事のやり方に見えます。
そこで、仕事を進める時に必要な基本的な考え方を少し書いてみたいと思います。
基本1 今やることの目的をはっきりとさせること。
若い人は目的をはっきりして仕事をすることが出来てるつもりが、出来てなくて、仕上がった資料や報告書は目的が、目的と違っていたりずれていることが多い。
仕事をする前に自分はどんな目的で、仕事をするのか? をまずはっきりさせてから仕事をすること、これが仕事をするうえで重要なことです。
不明確なまま仕事を進めていくといつの間にか、仕事の内容が目的と違って行くことが多いです。
仕事を進めている進行中の時も、常に自分の今やっていることの目的をはっきりさせることを心がけることが大事です。
これが簡単なようでなかなかできないので、意識して何べんも繰り返し実行して、自分の身につけることが大事です。