小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

願いがかなうふしぎな日記

2013-12-02 05:57:35 | 図書館
遥が先日購入した本を熱心に読んでいる。

読み終えて、今まで読んだ本の中で一番面白かったと言った。

へえ。
どんな話だったのと聞くと、あらすじを説明してくれて、パパも読んでみてという。
ちょっと面倒だなと思いながらも、せっかくのオススメだし150ページくらいの本ならばとサラサラと読み進めてみる。

なるほど面白かった。


夢を現実にするために思いを文章に綴ってみることで潜在意識に働きかける。
アファメーションの力ってすごいね、読み終えたあとでそんな話を遥としてみた。



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願いがかなうふしぎな日記

「望みはこれに書いておくといいよ。きっとかなうから」亡くなったおばあちゃんからもらった日記に、願いごとを書いた光平。もう一度おばあちゃんに会いたい、のぞみ号にまた乗りたい、お父さんとお母さんが仲直りしてほしい……。日記に書くと、ふしぎなことにその願いごとがかなっていく。
小学校三年生のときに水泳教室でおぼれてから、「オボレンジャー」というあだ名がついた光平は、今年こそは泳げるようになりたいと願う。そこで日記に書き、自分なりに練習をして夏休みの水泳教室に挑んだ。ところが、練習の成果はなく1メートルも泳げなかった。
そんなある日、公民館で家族と離れて暮らしているというおじさんに出会った。光平はおじさんの「ふるさとに帰る」という願いも日記に書いてあげることにした。
そして、光平にはどうしてもかなえたいある一つの願いがあった……。
日記を通じて大切なこと学び、成長していく少年の姿を描いた夏の物語。
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それにしても1365円は高いかな。
いや、この装丁なら当然の価格設定か。
いつも図書館ばかりを利用している自分だからそう感じてしまうのだろう