小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

2歳児を発見したボランティア

2018-08-16 05:43:19 | インポート
あーよかったと日本中が安堵したことだろう。

ネット上には発見した78歳の男性への賞賛の声が溢れている。
在野の偉人。
こういう人がいるのだから、世の中まだ捨てたもんじゃない。



発見者の尾畠さん 現在78歳
65歳までさかな屋さん
65歳定年後は、学歴も何もないからとボランティアを開始
東日本大震災では500日もの間、宮城で遺品探しのボランティアをしつづけ、
「あんたしかいない」と隊長をまかされた
全国いたるところにいき、相手が拒否しない限りどこへでも行く
この間の広島洪水もどろかきを何日もしていた
14日の朝刊でもまだ発見されてなかったらいこうとおもっていて、
朝刊を見たらこりゃいかなと思って14日午後現地入り、
警察に免許証を見せボランティア活動開始、男児の家族に会い情報を得て、
「見つけたら必ず直接渡すから」と約束、
数年前の大分の女の子行方不明事件でも捜索、仲間が発見しており、
その時の経験で幼児は上に登っていくと思い、上に行ったところを探しに行く、
弁当などを持って、上の稜線まで数キロも登っていくつもりだったが、さわの途中で男児を発見。
約束通り、消防や警察にわたさず直接母親に届けた。
全国でボランティアをする日々だが、自宅にいるときは毎朝8キロ走っている。
被災地で金目のものを探す人と区別するために、リュックや背中に大きく住所や名前を書いて活動している。
交通事故で無くなる人が多いから「交通安全」の文字もリュックに大きく書いている。
座右の銘は何かと聞かれ、「賢くないのでよく分からないが、「明日も朝が来る」ということはよく言っている。」