「寄せを逃して、粘られている感じがしていました」
終局後に語った深浦九段の言葉が本局を一言で物語っている。
広瀬八段が劣勢の中を粘りに粘って逆転に成功し、挑決者決定の行方は、最終局第3局に持ち越された。
勝利への執念が実を結んだ一局だった。

対局開始が午前10時で、終局時刻は深夜0時1分。
実に14時間以上の激闘だった。
5時間の持ち時間を使い果たし、両者1分将棋になってからも50手を指し続けた。
二人とも疲労困憊し、精根尽き果てたことだろう。
9月6日(木)に東京・将棋会館で行われる第3局に注目が集まる。
参考リンク
竜王戦の挑戦者決定戦 深浦九段が先勝
終局後に語った深浦九段の言葉が本局を一言で物語っている。
広瀬八段が劣勢の中を粘りに粘って逆転に成功し、挑決者決定の行方は、最終局第3局に持ち越された。
勝利への執念が実を結んだ一局だった。

対局開始が午前10時で、終局時刻は深夜0時1分。
実に14時間以上の激闘だった。
5時間の持ち時間を使い果たし、両者1分将棋になってからも50手を指し続けた。
二人とも疲労困憊し、精根尽き果てたことだろう。
9月6日(木)に東京・将棋会館で行われる第3局に注目が集まる。
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竜王戦の挑戦者決定戦 深浦九段が先勝