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本ブログによく投稿されている同郷の画家「福田豊四郎」は祖父母、父や母、そして叔父らと交流があり、祖父や叔父は福田豊四郎氏の紹介で絵画を購入したりし、とくに父は福田豊四郎氏から直接絵の絵ほどきを受けていました。
その福田豊四郎は最初に京都の土田麦僊に師事し、のち川端龍子の門人となっています。その関連かどうかは知りませんが、祖父から父、そして母から叔父に、そして今は小生に川端龍子の作品が伝来しています。子供の頃から床にはその作品を母がときおり床に飾っていました。
そういう関連から機会があると川端龍子の作品を購入し、本ブログにも何点か投稿しています。本日は色紙の作品ですが紹介いたします。
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ま免(め) 色紙 川端龍子筆
色紙 共タトウ
画サイズ:横240*縦270
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小作品ながら独特の勢いのある筆致で描かれています。
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作品中の落款と印章、タトウにある題と印章は下記のとおりです。
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文献資料の落款と印章は下記のとおりです。
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同じ時期の描かれたと思われる作品で、色紙に描かれた作品には下記の作品があります。
黎明の富士 色紙 川端龍子筆
色紙 タトウ
画サイズ:横240*縦270
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我が家に伝来する作品は下記の作品で、子供の頃からこのようにして床に飾られていました。母が一度手放し、再度当方で引き取った作品です。
*手前は浜田庄司の花入れです。
胡蝶花 川端龍子筆
紙本着色絹装 上表具太巻 共箱二重箱 軸先本象牙
全体サイズ:縦2315*横740 画サイズ:縦1485*横565
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叔父は下記の作品を所蔵していたのですが、叔父が亡くなった後に残念ながら子息が手放されました。2008年に思文閣での買取の評価金額は80万円だったと記憶しています。立ち会った際にはその値段で譲るということでしたが、資金不足で断念しましたが、譲っていただけばよかったという悔いが遺っている作品です。
東海第一日 川端龍子筆
紙本着色絹装軸装 軸先象牙 太巻箱二重箱
全体サイズ:横745*縦1795 画サイズ:縦473*横575
第62回鑑賞会出品作品 須磨家旧蔵品
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骨董蒐集には輪廻転生もあれば、永劫の別れもあるようですが、どちらかというと輪廻転生を追い求めているようなところがありますね。
その福田豊四郎は最初に京都の土田麦僊に師事し、のち川端龍子の門人となっています。その関連かどうかは知りませんが、祖父から父、そして母から叔父に、そして今は小生に川端龍子の作品が伝来しています。子供の頃から床にはその作品を母がときおり床に飾っていました。
そういう関連から機会があると川端龍子の作品を購入し、本ブログにも何点か投稿しています。本日は色紙の作品ですが紹介いたします。
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ま免(め) 色紙 川端龍子筆
色紙 共タトウ
画サイズ:横240*縦270
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小作品ながら独特の勢いのある筆致で描かれています。
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作品中の落款と印章、タトウにある題と印章は下記のとおりです。
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文献資料の落款と印章は下記のとおりです。
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同じ時期の描かれたと思われる作品で、色紙に描かれた作品には下記の作品があります。
黎明の富士 色紙 川端龍子筆
色紙 タトウ
画サイズ:横240*縦270
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我が家に伝来する作品は下記の作品で、子供の頃からこのようにして床に飾られていました。母が一度手放し、再度当方で引き取った作品です。
*手前は浜田庄司の花入れです。
胡蝶花 川端龍子筆
紙本着色絹装 上表具太巻 共箱二重箱 軸先本象牙
全体サイズ:縦2315*横740 画サイズ:縦1485*横565
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叔父は下記の作品を所蔵していたのですが、叔父が亡くなった後に残念ながら子息が手放されました。2008年に思文閣での買取の評価金額は80万円だったと記憶しています。立ち会った際にはその値段で譲るということでしたが、資金不足で断念しましたが、譲っていただけばよかったという悔いが遺っている作品です。
東海第一日 川端龍子筆
紙本着色絹装軸装 軸先象牙 太巻箱二重箱
全体サイズ:横745*縦1795 画サイズ:縦473*横575
第62回鑑賞会出品作品 須磨家旧蔵品
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骨董蒐集には輪廻転生もあれば、永劫の別れもあるようですが、どちらかというと輪廻転生を追い求めているようなところがありますね。