夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

再登場 紅梅下窓美人図 小川雨虹筆

2011-12-21 05:39:05 | 日本画
今年も田舎に帰省します。年賀状やら挨拶回りやらでバタバタしながら、帰省の準備開始です。例年の同級会も行うとのこと、雪も降り出したそうです。レンタカーの段取りもオーケーです。雪道の運転は忘れていないはず・・。おもしろそうなブログのネタを探してきます。ブログは年末・年始(12月29日~1月3日)は休稿です。

本日は以前の投稿した作品の再登場です。骨董店のカタログに本画家の絵が掲載されており、写真の写りが悪いのを思い出して撮り直しました。

ハート型の窓に描かれた美人画で面白い構図です。

紅梅下窓美人図 小川雨虹筆
絹本着色額装 屋久杉製額
全体サイズ:縦1285*横540 画サイズ:縦368*横421



乙女の恋への恥じらいが表現されています。今は幻となったこの恥じらい・??

袖の「返」の意味は何でしょうか?



あまり知られていない画家ですが、品のよい絵を描かれています。



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