夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

獅子頭 横山一夢作

2017-02-20 00:01:00 | 彫刻
雪が降ってきて、息子が離れでお茶会をやろうと言い出したので、家内と急遽段取り開始です。



茶室から庭を眺めての茶会です。



展示品はそのまま・・。



寒いときのでエアコンをつけます。エアコンは目につかないよう工夫し、吸い込み口や吹き出し口の風も茶事に影響のないように配慮されています。



釜は家内が釣り釜用に購入したもの、なかなか姿がいい。



道具類は有り合わせ、水指は酉・・、こういう時にしか使えそうにない。



菓子鉢は源内焼。



本日の作品は展示されている横山一夢の作品です。

獅子頭 横山一夢作
共箱 共布 共栞
幅175*奥行き185*高さ185



金を全面に塗った俗っぽい作品より、木地の見える作品のほうが好きですね。









横山一夢の作品は共箱が不可欠です。



共箱の無い作品はせんぜい数万円、へたをすると値段がつかないほどです。



もうひとつ、栞と共布もないと価値がないとか・・・。



茶事は終始、息子は熟睡のまま終了しました。こちらの置物のほうがよほど大切・・。



雪は思いのほか積もりませんた。



起きたら息子はなんというやら・・・、「一夢」・・。



いずれ起きるのは明朝・・・。





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