「ロメインレタス」ってご存知ですか?
それは、「サラダ菜」を背高のっぽにしたような容姿で・・・
葉は肉厚でみずみずしく、食感はサラダ菜と普通のレタスを足して2で割ったような感じ♪
つまり、葉の柔らかさもありつつ・・・シャキシャキっとした歯応えも♪
このレタス・・・エーゲ海に浮かぶ「コス島」の原産で、「コスレタス」とも呼ばれています。
そうそう!
レタスって、比較的新しいお野菜っていう感じがするかもしれませんが・・・
実は、何と!地中海沿岸地域では古くから栽培されていて、紀元前6世紀のペルシャ時代には記録として残っているんだとか♪
そして古代ギリシャやローマ時代には一般的な野菜として栽培されていたようです♪
ただし、この頃のレタスって結球はしていなくって、リーフレタスに近いタイプのもの。
で、日本には何と何と!奈良時代に中国から伝わり、江戸時代にはよく食べられていたんだとか。
現在の一般的な「レタス」が栽培されるようになったのは、第2次世界大戦後から♪
そして、「レタス」でおもしろいお話をもう一つ♪
「レタス」ってキク科の植物で、「レタス」のお花は菊にソックリ!
しかも、「ゴボウ」もキク科で「レタス」と「ゴボウ」って仲間なんですよ♪
「レタス」一つとっても、奥が深いでしょ?
さてさて♪
この日は・・・鶏の胸肉で「フリッター」を作って「ロメインレタス」の上に・・・♪
オーロラソースをかけながらいただきました♪
そして、お揚げさんとのお味噌汁にも♪
「ロメインレタス」・・・美味しいですよ♪
もしお店で見かけましたら、お買い求めくださいませね♪
ただし、日にちが経つと苦みが出てくるので消費はお早めに・・・♪
そうそう!
塩&コショウした鶏胸肉と衣は少しずつとっておき・・・
次の日のお弁当に♪
衣をつけたら、フライパンで両面を焼き、「ケチャップ」「ウスターソース」「水」「砂糖」で煮詰めたら出来上がりです♪
「ロメインレタス」を下に敷いて・・・♪