開催を知った時から楽しみにしていた「展示会」へ行って来ました♪
先日の「ミュシャ展」と同じく「体験型デジタルアートミュージアム」♪
大好きな「浮世絵」を、立体的に鑑賞出来るということで、とてもとても楽しみにしていたんです♪
場所は「天王洲アイル」♪
初めて足を踏み入れるエリアなので、ドキドキわくわくしながら向かいました♪
まずはいつものように腹ごしらえから♪
→「ブレッドワークス」さんで♪
今日は暖かかったのでテラス席で「ケールとベーコンエッグのサンドイッチ」を♪
「天王洲アイル」はオシャレな空間と言う感じで、スタイリッシュなビルが立ち並んでいました♪
で、食べ終わった後は、早速会場である「寺田倉庫」へ♪
そうしたらその会場の「入り口」は、まるで雑居ビルの入り口のよう♪(笑)
もとが「倉庫」だからかな?
「チケット売り場」にしても「受け付け」にしても・・・
イメージしていたのと全く違うのでちょっと驚きましたが♪
そして会場内へ♪
この部屋は・・・
有名な「葛飾北斎」のこの「富嶽三十六景」をデジタルアートで♪
途中から・・・???
になりましたが♪(笑)
目をつぶったり、首をかしげたりして動く遊女たち♪
ただ、私的には「浮世絵」の細部までのこだわりが・・・
デジタルになることによって、ぼやけてしまっているのが、ちょっと残念♪
でもちゃんと復刻版の「浮世絵」も展示されていてホッ♪
この「髪の毛」の描き方!
「着物」の絵柄の描き方!
いつも、惚れ惚れします♪
有名な「絵師」たちのことを語っているビデオがあり・・・
これが面白かったぁ~!
「喜多川歌麿」♪
幼い頃に、両親からの愛情を受けられなかったのではないか?
その絵からは「母」への想い「女性」への「リスペクト」が感じられる♪
それまでは「女性」の絵と言うのは全身画だったが、「歌麿」が初めて「上半身」の絵・・・
「大首絵」を描く♪
「歌川広重」
もともとは武士の出。
江戸時代に起こった「旅ブーム」に乗り、「広重」の旅のハイライトの絵が人気となる。
そして、世界で初めて「雨」を表した絵として、世界中に驚かれたんだとか。
この絵は・・・
「ゴッホ」が模写したということでも有名なんですって♪
「写楽」
一発屋。
ものすごいブームを巻き起こしたが、10ヶ月で姿を消す。
正体不明。
ただし近年になって「阿波藩蜂須賀家」のお抱え能役者だったことが有力の説に。
なので、もとの役者生活に戻ったのではないか?
「歌川国貞」
浮世絵界のキング!
庶民から圧倒的な支持を受けた浮世絵師。
「葛飾北斎」
個性的でエキセントリック的。
雪をかぶっていない「富士」の絵♪
が!
「河口湖」に映った「富士」には雪が!
つまり一つの絵に「夏の富士」と「冬の富士」が描かれている。
「歌川国芳」
生粋の江戸っ子。
少年漫画的で、風刺画も多い。
などなど♪
そして最後の部屋もやっぱり「富士山」♪
この「富士山」の背景には「葛飾北斎」の「芥子(けし)」が♪
正直、「デジタル」は別に、でしたが・・・
家に着き、玄関に入ると、いつものように大きな声で・・・
「ただいま~!」
誰もいないんだけれど、お仏壇のみんなに言うんです♪
そしてその後に続いた言葉が・・・
「あぁ~楽しかった~!」
思わず出たのには、自分でもびっくりでした♪(笑)