一関市狐善寺のコマツナギ(駒繋ぎ) 2012年7月3日(火) - peaの植物図鑑
(上)道路沿いに立っている電柱に取り付けられている「地名」が、「狐禅寺」ではなく、「狐善寺」になっていました。2012年7月3日(火)、岩手県立磐井病院(一関市狐禅寺字大平17)の大駐車場近くの道路沿いに植えられているコマツナギ(駒繋ぎ)が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。草のようにも見えるが、樹木であり、花は下から咲き上がる。コマツナギ(駒繋ぎ)マメ科コマツナギ属Indigoferapseudo-tinctoria野原や小川の土手、道ばたなどの日当たりの良い所に生える草本状の小低木。高さは60~90㎝になる。根や茎が馬を繋いでおいても抜けないぐらい強いのでこの名があるという。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は3~6対あり、長さ8~20㎜の長楕円形。7~9月、葉のつけ根から総状花序を出し、淡紅紫色の蝶形花を...一関市狐善寺のコマツナギ(駒繋ぎ)2012年7月3日(火)