peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「花と泉の公園・ぼたん園」の牡丹・玉芙蓉 2017年5月18日(木)

2017年05月20日 | 牡丹

2017 年5月9日(火)、「ぼたん・しゃくやく祭り」[4/29(土)~6/7(日)]が開かれている一関市花泉町の「花と泉の公園・ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に再度行ってきました。

前回は、未だ花数が少ないため「入場無料」になっていましたが、今回は遅咲きの牡丹も咲き始めていて花盛りでした。

ぼたん園の「ぼたんハウス」という名のレストラン・休憩所に近い所に植栽されている玉芙蓉(たまふよう)という名の牡丹が、淡ピンク色、八重、大輪の花を沢山咲かせていました。 

牡丹・玉芙蓉(たまふよう)ボタン科 ボタン属 Paeonia suffruticosa cv.Tama-fuyou 

[花色]淡紅色。咲き出しは色濃く、満開後淡くなる。[咲き方]八重の抱え咲き。中輪。[特徴]花数は少なく、比較的入手しやすい品種である。樹勢は強いほう。[下記Webサイトより]

http://www.city.ogaki.lg.jp/0000009526.html [牡丹(ボタン):大垣市]

http://blog.goo.ne.jp/tamahana1112/e/e2b29c7eb34c975abfc045d42adce4ec [牡丹「玉芙蓉」:TAMAと花たち]

https://www.pref.saitama.lg.jp/hana-midori/tenji/kensaku/na-ho/ho/901-20100106-1491.html [牡丹・玉芙蓉:花と緑の振興センター:川口市安行]


一関市「花と泉の公園・ぼたん園」の牡丹・白王獅子(はくおうじし) 2017年5月18日(木)

2017年05月20日 | 牡丹

2017 年5月9日(火)、「ぼたん・しゃくやく祭り」[4/29(土)~6/7(日)]が開かれている一関市花泉町の「花と泉の公園・ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に再度行ってきました。

前回は、未だ花数が少ないため「入場無料」になっていましたが、今回は遅咲きの牡丹も咲き始めていて花盛りでした。

ぼたん園の「ぼたんハウス」という名のレストラン・休憩所に近い所に植栽されている白王獅子(はくおうじし)という名の牡丹が、白色、八重、大輪の花を沢山咲かせていました。 

牡丹・白王獅子(はくおうじし)ボタン科 ボタン属 Paeonia suffruticosa cv.Hakuou-jishi

花色:白色。咲き方:八重の獅子咲き。大輪。特徴:花数が多く、樹勢は強いほう。切り花、促成栽培に向いている。[下記Webサイトより]

http://www.city.ogaki.lg.jp/0000009526.html [牡丹(ボタン):大垣市]

http://www.asahi-net.or.jp/~YZ7H-KWSM/p_hakuo1.html [牡丹・白王獅子]

http://www.e-yakusou.com/sou/sou334-2.htm [ボタン:花大臣、白王獅子ほか] 


一関市「花と泉の公園・ぼたん園」の牡丹・花恵(はなえ) 2017年5月18日(木)

2017年05月20日 | 牡丹

 

2017 年5月9日(火)、「ぼたん・しゃくやく祭り」[4/29(土)~6/7(日)]が開かれている一関市花泉町の「花と泉の公園・ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に再度行ってきました。

前回は、未だ花数が少ないため「入場無料」になっていましたが、今回は遅咲きの牡丹も咲き始めていて花盛りでした。

ぼたん園の「ぼたんハウス」という名のレストラン・休憩所に近い所に植栽されている花恵(はなえ)という名の牡丹が、濃ピンク色の花を沢山咲かせていました。

 牡丹・花恵(はなえ)ボタン科 ボタン属  Paeonia suffruticosa cv.Hanae



 


一関市「花と泉の公園・ぼたん園」のシラフジ(白藤) 2017年5月18日(木)

2017年05月19日 | 植物図鑑

2017 年5月18日(木)、「ぼたん・しゃくやく祭り」[4/29(土)~6/7(日)]が開かれている一関市花泉町の「花と泉の公園・ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に再度行ってきました。

前回は、未だ花数が少ないため「入場無料」になっていましたが、今回は遅咲きの牡丹も咲き始めていて、花盛りでした。

ぼたん園の入場口から「ぼたんハウス」を過ぎ、ぼたん園を奥に向かって歩いて行くと、通路上につくられている藤棚にシラフジ(白藤)が、長い花穂に沢山花を付けていました。シロノダフジ(白野田藤)ではないかと思います。

 フジ(藤)/ノダフジ(野田藤)マメ科 フジ属 Wisteria floribunda

単に「フジ(藤)」といった場合、この「ノダフジ(野田藤)」を指すことが多い。山野に自生するが、古くから栽培され、園芸品種も多い。落葉性のつる性木本で、ほかの樹木や岩などに巻き付いて高く這いのぼる。つるは右巻き。葉は長さ20~30㎝の奇数羽状複葉で、互生する。小葉は5~9対あり、長さ4~10㎝の卵形。花期4~6月。長く垂れ下がった花穂に沢山の蝶形花をつける。花は花穂のつけ根から先端に向かって咲いていく。花穂は長さ30~50㎝、ときには長さ80㎝になるものもある。青紫色だが、株によって濃淡があり、白花もある。ヤマフジ(山藤)はつるが左巻きで、花穂が短く、また葉に毛が多い。分布:本州~九州。

フジ(藤)の園芸品種にはフジ(ノダフジ)を親とするものと、ヤマフジ(山藤)を親とするものの2系統がある。

ノダフジの園芸品種には、先ず白花の品種として「昭和白藤「白野田藤」がある。白花紫色の色素が抜けたもので、葉や葉柄も緑色が淡く、それ1株だけでは見栄えがしないが、紫色の株に白花の株が混じると美しい。「昭和白藤」花穂が特に長く垂れる品種。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より] 


一関市「花と泉の公園・ぼたん園」のノダナガフジ(野田長藤) 2017年5月18日(木)

2017年05月19日 | 植物図鑑

2017 年5月18日(木)、「ぼたん・しゃくやく祭り」[4/29(土)~6/7(日)]が開かれている一関市花泉町の「花と泉の公園・ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に再度行ってきました。

前回は、未だ花数が少ないため「入場無料」になっていましたが、今回は遅咲きの牡丹も咲き始めていて、花盛りでした。

ぼたん園の入場口から30mほど進んだ所にある「ぼたんハウス」という名のレストラン・休憩所では、この期間洋風バイキングが提供されるそうです。(上)ソフトクリーム(280円)を買いました。

 その近くに植栽されているノダナガフジ(野田長藤)が、長い花穂に沢山花を付けていました。フジ(藤)/ノダフジ(野田藤)の園芸品種です。

フジ(藤)/ノダフジ(野田藤)マメ科 フジ属 Wisteria floribunda

単に「フジ(藤)」といった場合、この「ノダフジ(野田藤)」を指すことが多い。山野に自生するが、古くから栽培され、園芸品種も多い。落葉性のつる性木本で、ほかの樹木や岩などに巻き付いて高く這いのぼる。つるは右巻き。葉は長さ20~30㎝の奇数羽状複葉で、互生する。小葉は5~9対あり、長さ4~10㎝の卵形。花期4~6月。長く垂れ下がった花穂に沢山の蝶形花をつける。花は花穂のつけ根から先端に向かって咲いていく。花穂は長さ30~50㎝、ときには長さ80㎝になるものもある。青紫色だが、株によって濃淡があり、白花もある。ヤマフジ(山藤)はつるが左巻きで、花穂が短く、また葉に毛が多い。分布:本州~九州。

フジ(藤)の園芸品種にはフジ(ノダフジ)を親とするものと、ヤマフジ(山藤)を親とするものの2系統がある。「ノダナガフジ(野田長藤)Wisteria floribunda 'Macrobutrys'」は、前者の園芸品種である。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]